出仲間こども園
cross talk NO.1
-
宮﨑先生
栄養士。毎日200食近くの給食とおやつづくりに取り組む。常に新しいアイデアメニューを探しています。
-
吉岡先生
庭で野菜づくりが趣味。他の保育士からは「フットワークが軽くて頼みやすい」とのコメント。
-
中村先生
「楽しそう」「何かやってくれそう」とこどもたちが寄ってくる先生。
-
今村先生
結婚した時保育士をやめていたものの、20年ぶりに復帰。
-
中村先生
まず宮﨑先生は明るくて笑顔が可愛い。昨日のパウンドケーキおいしかったね〜!
-
宮崎先生
ありがとうございます。あれ、牛乳パックで焼くんです。
-
今村先生
子育て支援センターで、赤ちゃんの離乳食の追加が必要で頼んでも気持ちよく「いいですよ〜」って言ってくれてうれしいです。
-
吉岡先生
中村先生はとにかく明るいよね。周りのこどもたちが楽しそう。
-
今村先生
こどもと一緒に全力で遊んでる感じですね。
-
中村先生
吉岡先生は頼りになるね。「何でも言っていいよ」ってサバサバしたオーラが出てる。
-
今村先生
器用だから頼みやすいよね。
-
中村先生
今村先生は天然の印象があります(笑)
-
吉岡先生
天気がいい日に、太陽に向かって「おひさま、ありがとう!」って声かけたのにはびっくりした〜(笑)
-
宮崎先生
出仲間こども園は先生の人数が多いし、クラスが違うと関わりが少なくなるから、あまりしゃべったことないって先生もいるんですけど、全体的に明るいから話すとすぐ馴染みます。
-
中村先生
年代もバラバラだし、個性的なメンバーが集まっていますね。
-
今村先生
働く環境として働きやすい。休みも取りやすいですね。
-
宮崎先生
土曜を含めたシフト制や、土曜は必ず休みたいといった各自の要望に応じた働き方ができます。
-
子育て中、自分のこどもが熱発して帰らなくちゃいけないときも、周りがフォローしてくれるから安心でした。
-
中村先生
各家庭、各個人の状況に合わせた働き方が選べているんじゃないかな〜。
-
吉岡先生
園長先生から「先生がいいと思うことは何でもやっていいよ」って言われるんです。
-
今村先生
私は、子育て支援センターを担当しているのですが、園長先生と美由紀先生から「好きなようにしていいよ」って言われて。おもちゃも、作りたいものも何でも「買っていいよ」とノータッチなので、迷ったけど、好きなようにさせてもらっています。
-
中村先生
私はこどもたちとの遊びの中でひらめいたことを、そのまま広げて遊びにつなげています。
-
吉岡先生
この前から、「アイドルショー」も充実してきたよね(笑)
-
宮崎先生
何ですか「アイドルショー」って?
-
中村先生
最初は歌を歌っているだけだったんですけど、じゃあ衣装を作ってみよう、舞台を作って、曲をかけて…とこどもたちの思いと保育士のひらめきでだんだんショー化していったの(笑)。今じゃみんなアイドルになってアイドルのポーズするんだよ。最後はハイタッチ。
-
吉岡先生
だんだん遊びもダイナミックになっているよね。前は「していいのかな〜」と思って恐る恐るやっていたことが、もう何も言われないって分かったからどんどん激しくなってきた印象がありますね。
-
中村先生
雨上がりの水たまりで散歩したこともあったね。
-
吉岡先生
みんな泥だらけでね。そういう自由さが楽しいし、その方が、遊びが広がる気がする。
-
宮崎先生
給食でも一緒です。献立も「好きなもの入れていいよ」と言われます。「もし食べなくても、こどもたちにとってはそれが経験」という言葉は、栄養士として本当に心強いです。
-
今村先生
現場に任されているので、やりがいもあるし、責任を持ってやろうという気持ちになります。
-
吉岡先生
国の教育改革に合わせて少しずつこどもの教育方針が変わっているんですね。
-
中村先生
こどもたち自身が決めて行動する、主体性を育てる方針に変わっています。
-
今村先生
目指すこども像があって、それに向けての新たな取り組みを少しずつ始めてきた準備が、実際に動き出している印象です。
-
中村先生
ずっと園長先生と美由紀先生が勉強されてきて、「変えよう」と長年取り組んできた考えが、職員会議などを通じて、何度も話し合うことで、私たちも少しずつ理解できてきたと思います。「こういうことだったんだ!」って。
-
吉岡先生
「こども園」になったころから、新たな取り組みも増えましたね。以上児さんの異年齢教育や、未満児さんの緩やかな担当制も来年から本格的に始まります。
-
今村先生
制服も動きやすいジャージ(体操服)になったし、これからもっとこどもたちが楽しく遊ぶ園になるんじゃないかな。