出仲間こども園

新人
保育士
稲尾先生
- 出身校 尚絅大学短期大学部
- 勤務年数 1年
- 趣味・特技 裁縫・手芸・スポーツ観戦
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卒園したのがこの園でした。その縁もあって、高3のときにボランティアでお手伝いに来たんです。そしたらこどもたちがかわいくて(笑)。以前から小さないとこの面倒を見ることも嫌いではなかったので「私には保育の仕事が向いているかも」と考えるようになり、保育系の大学に進みました。
就職先を探す園見学の際、発表会を見せていただきました。演技するこどもたちがみんなイキイキしていて、楽しい保育園だという印象。そこが一番の理由です。また、遊びを中心とした保育をされているのも魅力でした。私自身、中学までバスケ部所属で、体を動かす楽しさを伝える保育士になりたいと思っていたので「この園だ!」って。
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本当に楽しいです! 1年目で不安もあったのですが、先輩保育士が何でも教えてくださるので日々勉強になります。いまは0、1歳児クラスを受け持っているので、とにかくかわいくて癒やされています。
最初は、離れた場所で2人以上のこどもたちが泣いていると「どうすればいいの?」と慌てたこともありました。1人に向けたこどもたちの接し方は学校では習ったものの、「どのこどもを優先させるか」なんて教科書には書いていなかったので(笑)。でも周りの先輩保育士に助けられながら、少しずつ慣れていきました。
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明るい、の一言です。私も性格が明るいと言われることがあるので、自分に合っているのかなと思っています。そして、いろんな年代の保育士がいらっしゃるので相談がしやすい。例えば同じ世代の保育士とは、大変だったことを「そうだよね!」と共感し合ったり、先輩からは悩みに対して「アドバイスがもらえたりするのがうれしいです。
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最初よちよちだったこどもが、1年たつと走り回っているといったこどもの成長をそばで見ていられることに感動します。特にこどもが小さいうちは、昨日できなかったことが今日できるようになることも多いんです。最初は無反応だった絵本の読み聞かせは、何度も繰り返し読むことで、次のページにでてくる動物を言ってくれることも。そんなときは本当にうれしいです!
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「保育士になりたい」という強い思いがあるならそれで大丈夫です。こどもが好きで、こどもと一生懸命遊べる人なら十分。そして笑顔! こどもたちは、「この人遊んでくれそうだな」という人に寄っていくので、そのサインとして笑顔は大事なんじゃないかと思います。頑張ってください!