本園の取り組みが「東京大学発達保育実践政策学センター(Cedep)」の事例集で紹介されました。

毎年ステキな桜並木が楽しめる平成さくら通りの桜も見事な花を付け「七分咲き」と言ったところでしょうか?「登園自粛期間」も解除され、園にも以前のような活気が戻ってきました。園も先生方も、新たな気持ちで新年度へ向けての準備に取り組んでいるところです。

そんな中、「東京大学発達保育実践政策学センター(Cedep)」よりメールが届きました。一昨年の10月に、「家庭での乳幼児期の非認知能力についての意識および取り組みに関する調査」というテーマで、0歳~就学前のお子さんのいる保護者の方を対象に、同センターからのアンケートをお願いしたことを覚えておられるでしょうか?「非認知能力」という用語は、このブログでも度々取りあげましたが、大まかに言うと国が「21世紀型の教育・保育」を目指す上で子どもたちに身につけさせたいスキルのことで、今回の調査をもとに、同センターがこれからの乳幼児教育・保育政策の参考にしたいという主旨で実施されたアンケートです。

実はその後、同センターから本園の方に個別に調査依頼が来ました。Cedepでは、全国の乳幼児教育・保育施設を対象に「非認知能力」に関する取り組み状況の聞き取りを行っており、是非本園での教育・保育の考え方や実践の様子を取材させて欲しいとのことでした。昨年、同センターからの取材を受け、今回その内容をまとめたリーフレットと実践事例集ができたのでご覧下さいとのことでした。

本園の教育・保育がこのような形で紹介されることはとても光栄なことであり、同時に全国の教育・保育施設における「非認知能力」育成の実践事例が見られることは、非常に勉強にもなります。保護者の皆様もよろしければ是非ご一読されてみてはいかがでしょうか?

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[特設サイト]「非認知能力の育ちをささえる幼児教育」リーフレット・取り組み事例集のご紹介|調査|研究活動/調査|東京大学 発達保育実践政策学センター (u-tokyo.ac.jp)

 

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