今日も子どもたちはおもちゃ遊びに夢中です。
チェーンリング…子どもたちは色や長さが違うカラフルなおもちゃが大好きで、よく遊んでいる姿が見られます。
「育児担当制」で有名な吉本先生の本の中でもよく紹介されているおもちゃです。
いくつかの異なるチェーンを並べて遊んでいく内に、色や形の違いや位置関係などに興味を持ち、認識の幅を広げていくことが期待できます。
保育者と一緒に夢中になって遊んでいました。
ペットボトルを二つ合わせにし、中にカラフルなビー玉を入れた手づくりおもちゃです。
振るとガラガラと音がするので大喜びです。乳児期は、五感を使って遊ぶことがとても大切だとも言われています。
こちらはそのおもちゃを備え付けのトンネルの中をくぐらせ、着地したときの音を楽しんでいます。
それぞれのおもちゃの特性を合わせた高等テクニックですね😁
これはペットボトルのフタに磁石を入れて貼り合わせたおもちゃです。
「くっついたり離れたり」…不思議な現象の発見の中でも、目と手の協応動作や物の向きの認識を高めることができます。
こちらも備え付けの手づくりおもちゃです。
ボールを上の穴から入れると、下の口から飛び出してくる意外性が面白く、子どもたちが好きなおもちゃの一つです。
最初のうちはボールが下から出てくることが不思議で、ただただ下の口をのぞき込んでいます。
しかし遊び込んでいく中で、保育者の動きを見ながら「物は上から下へ落ちる」ということが分かるようになり…
保育者の手からボールを受け取ると、自分で上の口から入れて遊んでいました。
保育者の思いが詰まった手づくり遊具…子どもたちの遊びの幅は日々大きく広がりを見せています。