遊びを保障する環境をめざして

ある日のもも組の昼下がり…

みんながすっかり眠りについた頃・・・😪

一人床をティッシュで拭いている男の子の姿が・・・

一足先に目覚めて、保育者がいつもしていることを真似て床掃除の手伝いをしてくれたのでしょうか?

拭いた後は保育者が持っていたポリ袋にティッシュをポイ🚮

保育者「エラいねー ありがとう😊」

「お礼はいらないよー😉」と言わんばかりに余裕の様子でその場を立ち去る男の子でした。

子どもたちの様子を見守っていると、その気持ちが伝わってくるようでホッコリとさせられることが多いです。

毎日いろんな発見があるもも組さんです。

🌞 🌅 ⛅ ⛄ 🌞 🌅 ⛅ ⛄

別の日の朝…今度は遊びの様子です。

こちらは粘土遊びをしています。

環境に優しく、また四季を通じて適度な硬さで、子どもの手にもしっくりなじむ粘土を使っています。

指先で粘土を小さく千切って保育者に渡しています。

保育者がそれを丸めたり細長く伸ばすことに興味があるようです。

こちらはダンスが大好きな女の子…

♪なべ~なべ~🍲そ~こぬけ~♬

わらべ歌に合わせて保育者と一緒に体を揺らします。

ターンができてパチパチパチ👏

こちらは木製のペグ遊びです。

この玩具はドイツの「ハバ社」製の知育玩具で、輪っかにペグを通したり、土台に棒を立てて輪っかをはめたり、慣れてきたら色を並べてみたり…といろいろな遊び方が楽しめる玩具です。

塗装に使われているのは、溶剤を含まない水溶性の塗料で、万一なめても問題なく、厳しいヨーロッパの安全基準をクリアーしています。

子どもが興味を持ちやすい色と形状をしており、遊びに没頭することができます。

この子は最初輪っかにペグを通していましたが…保育者が土台の穴を指さすと、そこにペグを挿し、その上から輪っかをかぶせて遊んでいました。

このように当園では、子どもたちが使う玩具にもいろいろな事を考慮に入れて選定しています。

子どもたちには安全でのびのびとした環境の中で、いろいろな遊びを楽しんで欲しいですね😀

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