遊びの中で育む力

連休も終わり、気が付いたらもう5月も後半を迎えます。

もも組さんではお誕生日を迎えた子ども達のお祝いをしました🎊

♪ハッピィバースディ トゥユー♬

みんなで歌うと嬉しそうに手を叩いたり、声を出したりとご機嫌でしたよ😄

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さて、今日も子ども達はいろいろな遊びに熱中していました。

子ども達が熱心に遊んでいる遊具は「ベビージム ムジーナ」というドイツ製の知育玩具です。

赤ちゃんが「物に触ろうとする意欲」を高めてくれる 木製のオモチャです。
吊り下げられた木のオモチャを手ではたいたり、握ったりという動作で、赤ちゃんの指先や手に直接物が触れることで、触覚など五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を刺激して、脳の発達を促す働きを補う効果が期待できます。

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広い保育室には子ども達が興味を示すものがたくさん…

寝返りやお座りができるようになると、次第にずりばいやハイハイができるようになります。

行動範囲が広くになると共に、興味のあるものに積極的に向かっていくようになります。

ところでこの「ハイハイ」は、赤ちゃんの成長にとってはとても大切な時期です。

まず手を使うことで脳に刺激を与え活性化を促します。手足で体を支えることで筋力も強くなり、バランス感覚や体幹を鍛える効果があります。

その他にも、右手と左手、目と手、手と脚のそれぞれの器官の協応動作の基礎を作るとも言われています。

この時期早く立って欲しいとの願いから、歩行器を利用したり、ハイハイを十分にさせなかったりすると、体幹や体を支える筋肉が十分に育たず、危険を回避する能力や運動能力の低下を招く恐れがあるとのことです。

咄嗟の出来事で転んだときに反射的に手をついて頭や体を守ったりすることができないと、大きくなったときに思わぬ大けがをしないとも限りません。

「人間の成長にはムダなところはないんだなぁ」と改めて考えさせられました。

今日も子ども達は遊びの中でいろいろな力を育んでいます😊

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