ひと頃の暖かさはどこへやら…今週に入って寒い日が続きます❄️
さて、来週からは小学校も春休みに入り、3学期も締めくくりの時期ですね!
今回は今年一年のちゅうりっぷ組さんの園生活について振り返ってみたいと思います。
「ボール届くかな?!」
ちゅうりっぷ組(2歳児)の子どもたちは、園庭での外遊びを通じて、心身ともに大きく成長してまいりました。
子ども達同士で…「フラフープの穴の中にボール入るかな?」
園庭での遊びは、子どもたちの体力向上や運動能力の発達に大きく寄与しています。
走る、跳ぶ、登るなどの全身運動を通じて、バランス感覚や筋力が養われ、健康な体づくりが進んでいます。
「お友達とランチタイムで~す🍝」
「だ~れの手でしょ?👦」
また、外遊びは社会性やコミュニケーション能力の向上にも役立っています。
友達と一緒に遊ぶ中で、順番を守る、協力する、相手の気持ちを考えるといった社会的スキルを自然と身につけています。
これらの経験は、子どもたちの人間関係を豊かにし、思いやりの心を育んでいるように思います。
「さ~て、一緒にお買い物に行こうね~💖」
一方室内での遊びの様子です。
遊びを通して、手指を使った細かい作業ができるようになってきました。
「上手にできたよ〜!👧」
また、いろいろなことができるようになったことで自己肯定感も高まり、さらにいろんなことにチャレンジする意欲的な姿勢が見られます。
「たくさん木を作ったよ!🌳」
「私はロボットを作っているよ!」
マグネットボードで造形をするときには「形が合うかな?」と試行錯誤を繰り返します。
こうした遊びは、集中力を養うだけでなく、「やってみたい」「できた!」という達成感を味わう機会にもなります。
「レゴでロボットを作りました!🤖」
「カッチンクリップで恐竜を作ったよ!🦕」
初めは思い通りに組み立てられなかったのが、繰り返し遊ぶうちに複雑な形を作れるようになり、自分なりのイメージを表現できるようになりました。
「これは恐竜だよ!」「ロボットを作ったよ!」と、子どもたちは言葉で説明しながら、自分の作品を誇らしげに見せてくれます。
こうした表現活動を通して、子どもたちの創造力や想像力が豊かに育まれていることがわかります。
お友達と一緒にカッチンブロックで犬を作ってお散歩をしています。
耳にはお約束のスマホ📱
1歳児の頃は、まだ「自分の遊び」に夢中で、友達と同じ空間で遊んでいても関わりが少ないことが一般的でした。
しかし、2歳を迎えた子どもたちは「友達と一緒に遊ぶ」ことを楽しむようになってきています。
”みんなでアイクリップの恐竜作りで盛り上がっています!”
例えば、アイクリップの遊びでは「これ使ってもいい?」「貸してあげる!」とやりとりをしながら、一緒に大きな作品を作る姿も見られます。
また「こことここをつなげたらもっと長くなるよ!」などと、友達と協力しながら一つの作品を作り上げることもあります。
「みんなで大きいお家を作ろうね!🏠。」
この一年間で、子どもたちは心も体も大きく成長しました。
自分で考え、手を動かし、友達と関わりながら遊ぶ姿には、日々の経験の積み重ねが感じられます。
🌻 🌹 🌻 🌹 🌻 🌹 🌻 🌹
もうすぐみんなは「ひまわり組(3歳児クラス)」になります。
ということで、最近一足お先に「ひまわり組体験」をしています。
現在のひまわり組さんの「体操教室」を見学✨
お姉さん達のレッスンの様子に興味津々です!
その後は、ひまわり組さんのお部屋にお邪魔しました。
ちゅうりっぷのお部屋にはない、珍しいおもちゃに興味津々の子ども達でした。
このような体験を通して、子どもたちは「もうすぐお兄さん・お姉さんになる」という実感を少しずつ持ち始めます。
ちゅうりっぷ組での1年間で、遊びの中で自分の気持ちを表現したり、友達と一緒に楽しむことを学んできた子ども達…
これからは、ひまわり組の一員として、さらに自分でできることを増やし、周りの友達と助け合いながら過ごしていくことでしょうね👩🏻✨
12月に植えたちゅうりっぷの球根から芽が出て葉っぱが伸びてきています。
みんながひまわり組さんに進級する頃には、きっとキレイな花を付けてくれることでしょう🌷