あそびと発達

小さなものをつまんだり、つまんだものを落としたりと指先を使うことで、集中力が身に付いたり、運動面や言語面などでも良い効果があると言われています。

 

 

粘土遊びやシール貼り、ストロー落としなどが好きなたんぽぽ組のお友だち。お部屋には様々な種類の指先を使うおもちゃがあり、自分で好きなおもちゃを選んで楽しみながら取り組んでいます。

 

 

これは洗濯バサミをつかったおもちゃです。

洗濯バサミは指の力を使う練習にぴったり!

指先に力を入れ“はさむ・つまむ”という動きを繰り返していくことで、後々お箸やはさみを使うための練習にもつながっていきます。

 

こちらは車のタイヤ部分に同じ色のタイヤを置いていくおもちゃです。

 

色を合わせたり、タイヤの位置を考えて置かなければいけません。

同じ色・形を区別したり、場所を認識しそこへ置くという、手と目の協応動作が発達していきます。

 

こちらはペットボトルで簡単にできる浮沈子というおもちゃです。

液体の中にあるものに加わる上向きの力・浮力を体感できる科学のおもちゃです。

 

ペットボトルをちょっと押すとストローは沈み、手を離すとまた浮かび上がります。

浮力を体感し『うわぁ!』と驚いたり、不思議そうに見つめていました。

 

子どもたちの興味・関心が高まるようなおもちゃで、『たのしい♪』と思える体験をしながら発達を促していけるといいなと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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