元気なセミの鳴き声に、“どこかな?” 探していると、ブドウ棚のフェンスにとまっているのを見つけました。
保育者が手に持って、みんなで観察してみました。
セミの頭のつるつるしたところを触ってみたり、持ってみたり
服に付けてみたり
この時期、生き物への反応には個々大きな差があります。遠くから見る子、触ってみる子、様々です。
保育者が怖がらずに手に持って、安心感が伝わるように対応すると、こどもたちも安心してじっくり観察を続けることができます。
厳しい暑さが続いていますので、また涼しい時間にでかける機会があれば、丁寧に観察して、興味が広がっていくように、本物を五感で認識しようとする姿を大切にしていきたいと思っています。