もうすぐハロウィン。園の中もジャク・オー・ランタンや、可愛いおばけ達が子どもたちをお出迎え。
たんぽぽ組のお部屋もハロウィンに模様替えしました。
まだ言葉がうまく出ないお友達は、指をさして「あ~!」「あ~!」と保育者に「見てみて!」と知らせてくれます。
言葉が出るお友達は「わ~♪かぼちゃ!」「ハッピーハロウィン!」と嬉しそうに教えてくれます。
仮装も楽しめるかも・・マントやスカート、帽子なども準備してみました。
交替でスカートを穿いたり、脱いだりして楽しそうに遊んでいます。
今「自分で!」「自分で!」と自我の芽生えがでてきたお友達もいます。
「自分でしたい」という気持ちを尊重しながら、寄り添い援助していますが、ズボンを穿くことが難しく、なかなかうまく足が入らなかったりウエストの位置まで上がらなかったりという姿も見られます。
まずは、両手でゴムを持って、右足、左足を入れる。両手でゴムを引き上げる。
複合的な動きも必要になってきます。
遊びの中で穿いたり脱いだりを繰り返し、ズボンをはくよりも難しくないスカートを準備することで「できた!」の体験を積み重ねる支援ができるのではと考えました。
遊びの中で体験することが生活習慣の獲得につながることも多くあるのではないかと思います。
食事時にスプーンで上手にすくえない時に、砂場の砂をスプーンですくえる遊びを行う中で、いつのまにかご飯をすくえるようになっていたり・・
遊びと生活は密着しているなと感じます。
生活の力につながる遊びの環境をこれからも準備していきたいと思います。
さて、明日はハロウィンパーティー!楽しい一日となりますように♡