人形をお世話する ~人形への親しみ~

人形をお世話して遊ぶこどもたちの姿がよく見られています。

「それは、なに?」「くっきー」

「ちゅるちゅる、かな?」

「らーめん、らーめん♪」 ごはんの後は、ふれあい遊びが始まっています。

Kくんは、人形を連れてきて、「ん、ん」と、おんぶ紐を指さし、人形をおんぶして満足そうにお散歩を始めました。

Mちゃんは、人形たちと一緒にお風呂にはいっています。

Wちゃんは、人形たちを連れてきて椅子に座らせています。

人形を座らせると、お椀に入れて持ってきたドーナツを口に運んでいました。

人形への感情は、身近な大人との愛情深いふれあいから育まれます。人形に親しみを持ち、普段自分がしてもらっていることを再現している姿を嬉しく思います。

大人は、人形を仲間のひとりとして丁寧に扱い、こどもたちが人形に愛情を持ち、意識できるようなモデルでありたいと改めて思いました。

 

 

 

 

 

 

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