昨年ゆりぐみさんから引き継いだ、かぶとむしの幼虫。大きくなるのを楽しみに、大切に育ててきました。
初めは興味津々で、何回も何回も様子を見ていた子どもたちでしたが、あまり変化がなくなると、次第に見る回数も減っていました。
土の表面に出てきている幼虫を見たことをきっかけに、観察する子が増え、「土がきらいなのかなぁ」「うんちがいっぱいだから、いやなんじゃない?」などなど様々な声があがっていました。
そんな幼虫たちが、ついに!さなぎになりました!!
土の中でも良いですが、蛹室が壊れかけていたり、さなぎから成虫になるまでの様子を見れたりするように、人口の蛹室を作りました。子どもたちも霧吹きでペーパーを湿らせる手伝いをしてくれました。
9匹中、現在8匹の幼虫がさなぎになり、残念ながら1匹はさなぎにまでなりましたがお空へ旅立ちました。
今日花壇の土に埋めてあげ、「おそらでげんきでね」と手を合わせました。命の尊さも感じられたかなぁと思います。
残りの8匹が成虫になるまで、大切に育てていきたいです(*^-^*)