ひとりで?いっしょに?

2歳から3歳の子ども達は、一人遊びから平行遊びへと成長していきます。

今のちゅうりっぷのお部屋では、まさにそのどちらの遊びも同時に見られる機会が増えてきています。

まずは、最近のひとり遊びの一部をご紹介します。春から比べると創造力や、集中力も発揮されてきましたよ。

リモーザや、プリズモ等の微細おもちゃを使っての1人遊びも増えています。

ロボット🤖を制作中‼️

手足もついているんですよ👍️

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プラステンでは、同じ色を同じ場所に差しています✌

クリックスブロックで動物園の柵を作ってる様です😃

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現在の平行遊びをご紹介します😃

何かを並べるのがブームのHくんに、少しアレンジが出来るように、数日前に保育者が少しアイディアを足して積み木を電車に見立てて一緒に遊びました。後日、Hくんは、黙々と長く並べていたので、先日の電車の続きかな?と思って見守っていたら、積み木の上に、電車を乗せて走らせていました❗積み木は電車から、線路に発展した様です😳

お友達も「してみたい!」と、次々と参加していました😄

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平行遊びの行動

・同じ場所にいて同じおもちゃを持っているのに、違うことをしている・関わっているように見えて、それぞれで遊んでいる

・友達の真似をしたり、後をついていったり同じようなことをしていたり、すぐ隣にいたりしても、あまり関わりが見られないのが特徴。ただその中でも、遊び方を真似したり安心感を得たりして楽しんでいます。

この様な過程を経て、少人数でのやり取りができるようになり、徐々に集団遊びへと変わっていきます。

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私もする!と、一緒にヒモを編み編み…

同じスタイルで、まねっこ遊びですね😊

私も赤い丸にしよう!

お友達と同じ具材を選んでいます😆

1人が座り、後ろに座り…

いつの間にか、バスになりました🎵

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この時期は、言葉のやり取りも未熟で、まだ協力したり譲ったりすることが難しいです。その為、おもちゃや、場所の取り合いが発生することもしばしば😅

しかし、トラブルを経験する事で、譲り合いの気持ちや謝り方、気持ちの折り合いのつけ方、一緒に遊ぶ方法を学ぶ事ができます。

「○○が欲しかったんだね、そういう時は『貸して』って言うんだよ」等と、子どもの気持ちを保育者が代弁しています。

遊びの中で、言葉の習得やコミュニケーション能力を培える様に関わっていきたいと思います☺️

 

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