クーゲルバーン(シロフォン付き玉の塔)
赤ちゃんから小学生まで、夢中になるおもちゃです!!
小さな玉がコロコロとスロープを転がっていき、最後の段階で“チロリロリン”と楽しい音を立てます。
このおもちゃで遊び始めると、どの子も2度3度・・・何度でも繰り返し遊びます。
玉には1つだけ「大玉」が入っています。スロープはもちろんのこと、一番上の穴にも入りません。子どもは経験を通して、「おおきい」「ちいさい」や「大きい玉はこの穴は通らない」ということを知ります。遊びの中から、この大玉を「栓」として利用し、一気に小さな玉を流す、という技を発見することもあります。こうした発見はできれば、子ども自らみつけるまで、内緒にしています!!指で小さな玉をつまんで穴に落とす作業は、案外難しいものですが、指先のよい動きを促すことができます。
大人は、音が鳴るのは当たり前!!と思ってしまいますが、子どもは、ホントに音が鳴るかな?と、想像し期待します。
そして・・・“チロリロリン”と音が出た時は喜び、満足気です!!