子どもたちのかかわり

もも組の子どもたちも、あと一月あまりでたんぽぽ組へ進級します。

子どもたちの成長も著しく、最近は他の子とも関わって遊ぼうとする姿が見られるようになってきました。

今日はそんな子どもたちの様子をちょっとだけ覗いて見ましょう。

他の子が頭のかぶりものを外すのが気になって、「かぶせてほしい」とでも言いたげです。同時に自分の頭の位置もしっかりイメージが持てているようですね。

一緒に「ペグあそび」…保育者が、お友だちが挿したペグと手に持っているリングを交互に指さすと、自分でペグにリングを挿すことができました。

男の子がブロックのマジックテープを外そうとしますが…どうしても外せず悔しがっています。

それを見ていた女の子が助っ人に…しかしなかなか外れず「ミイラ取りがミイラ」状態😅

そこに通りかかった別の女の子…いとも簡単に外すことに成功!

三人がかりで成し遂げた、ちょっと微笑ましい光景でした🤗

こちらはトラブル発生!箱を並べたい男の子と床に敷きつめたい男の子が箱を取り合います。

自分の気持ちが優先なので、まだ「仲良く」というわけにはいかないことも…

ところがどういう流れでそうなったのか、途中から箱を片づけるあそびに変わりました。

こういう時にはお互い協力してやり遂げます。

でもやっぱり箱を並べたい男の子…今度は相手に背を向けて、こっそり遊び始めました😄

この子は棚の向こう側が気になる様子です。

おもむろに棚にあるボードを取り出してスマホみたいに耳にあてました。

どうやら棚の向こうのお姉さんが気になり、電話をかけていたみたいです。

とっても優しいお姉さん…私たちもお姉さんみたいになれるかな?

ということで、もうすぐたんぽぽ組に進級する子どもたちの、ホッコリとする姿を見ていただきました。

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