最近、お昼寝の時間に素話(すばなし)を聞くことが楽しみになってきたばら組さん。寝ゴザの上に横になり 頭の中のテレビをつけて静かにお話を聞きます。ちょっとザワザワした気持ちもいつの間にかゆったりとしてくるようです。
さぁ今日はどんなお話にしようかな?昔話の始まりです。
素話を続けるある日 「お友だちがお話のお絵描きしたよ」と見せてくれました。素敵な4枚のお絵描きに「お話をつけよう」と一緒に絵本作りを始めました。
「先生、私も書いてきたよ。」と刺激を受けたお友だち❗️ 早速、どんなお話なのかゆっくりゆっくり聞いて 小さな絵本を作りました。
絵本作りの輪が少しずつ広がっていきました。
「どんな絵本にしようかなぁ~🤔」
「ステキなお話しになればいいな~👸」
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世界でたったひとつの大切な絵本が出来ると 「先生、絵本を入れるのがいるね。」と絵本棚も作りました。
お友だちが読んでくれるかなぁと嬉しそうに絵本を入れていましたよ。
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こちらでは 絵本の読み聞かせとクイズが始まりましたよ♪
「今からクイズを出します。答えてくれるヒト~?」
「ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!」
「じゃあ〇〇くん!」
「これは何ですか~?」
「お・・・お味噌汁🥣」
「正解!🎊」(・・・ちょっと違うような🤔)
でも、子ども達同士でスゴく盛り上がっていましたョ😊
※ちなみに、子ども達が読んでいる本は鈴木 のりたけ著の「おしりをしりたい(小学館)」という絵本です。
子どもって、「おしり」とか「ウンチ」とか大好きですよね😅
本園の絵本貸出コーナーにも備えていますので、是非一度親子で読まれてみてはいかがでしょう?
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お話を聞いてお絵描きを楽しんだり、お話のその後を考えたりと、それぞれが豊かに想像力や発想力を働かせ楽しんだ素敵な時間となりました。
これからも沢山の絵本やお話を子どもたちに届けていきたいなぁと思います。