今週も連日秋晴れの晴天に恵まれ、子ども達も気持ちよく外あそびを楽しみました。
やはりあそびの定番は砂あそびで…
確かにその中でいろいろな発見もあるのですが…
基本、地面とにらめっこで、視線は下に向きがちです。
それはそれで大切な経験なのですが…
せっかくの青空なので、空を見上げて視界を広げ 体をいっぱいに使ったあそびはできないか 考えてみました。
まずは園庭の藤棚にウレタンマットを切り抜いた物をぶら下げて、タッチしたりボールの的にしてあそべるようにしました。
案の定、子ども達は早速それに興味を示してくれました😄
ただ このままでは高すぎて、なかなかタッチすることは難しい…どうしよう🤔
そこで保育者はタイヤやウレタンブロックを用意し、「それに乗ると触れないかな?」と誘いかけました。
これで思い通りにタッチすることができるようになり、みんなご満悦🤗
手作りのボールを用意すると、的当てをしたがる子も出てきました。
またまたちょっと一工夫を加えて、カゴを下げた「玉入れ」バージョンを用意してみました。
これには子ども達も大喜び!
早速ボールを入れようと集まってきました🙂
カゴの方も工夫を加えながら、いろいろなバージョンを試してみました。
ボールをカゴの上から入れることが難しい子のために、カゴの下部に穴を開けて、下から背伸びをして入れるバージョンも登場しました。
いろいろなアイディアを出し合うことで、あそびのバリエーションがどんどん広がりました。
外あそびの魅力は 自然物に触れたり、季節を肌で感じたりといろいろありますが、
こうしてあそびの中で、思いっきり体を動かせる体験ができることも大きな魅力ですね😀
これからも子ども達のダイナミックな活動を引き出せるような環境づくりに心掛けたいと思います!