3月も半ばとなり、ちゅうりっぷ組での生活もあと半月を残すのみとなりました。
この一年間、お外で…お部屋の中で…元気いっぱい活動する中で成長が見られました。
子ども達の作る造形物にも、その成長が伺えます。
「ウ~ン🤔 これで何が作れるかなぁ?」
そこで今回は子ども達が作る造形物に視点を当ててお伝えします。
マグネットタイルには、正方形・台形・ひし形など、いろんな形や色のタイルがあります。
「恐竜の形になったよ!」
「見て見てー!鬼の顔が完成!!」
色合いや形の組み合わせで、子ども達の自由な発想で造形することができます。
こうした平面的な造形には、絵柄や形を意識して組み上げるパズル遊びの影響も反映しているようです。
「プリズモ出来たよ!!」
また、形を意識する他に色彩を意識できるプリズモなどのパズル遊びにも、その造形感覚を伸ばす効果があったのではないでしょうか?
「どうやったらはまるかな~?」
「二人で枠一杯並べています♪」
このように子ども達の遊ぶおもちゃには、形や色合いを意識して取り組めるものを採用しています。
「どれだけ高く積み上げられるかな?」
また、平面だけでなく空間を意識した立体物を造形するおもちゃとして、積木やブロックなどの遊びがあります。
「もの凄く高いお家が出来たよ!」
その表現力は縦に縦に向かったり…
「動物園が完成!」
「動物がたくさん住める大きい家が出来上がりました!!」
「広さ」を意識して横に広がる遊びにもつながっていきます。
「大きなブラキオサウルスが出来たよ🦕スゴいでしょ!」
またアイクリップやロンディーなどは、より立体的で自由度の高い組み合わせで表現ができます。
「ボクのはもっと大きいブラキオサウルスだよ!」
子ども達のイメージの世界はどんどん広がっていきます😀
「見て見て!爪が長くなっちゃった!!」
また子ども達の表現力は、造形だけでなくシチュエーションを意識した遊びにも進化してきています。
「恐竜をブラシでゴシゴシ身体洗い♪」
「イチゴの歯磨き粉を付けて歯磨きするよ~♪」
…なるほど、そういう発想もあったのネ (^0^)
ということで、今回は「造形」ということに視点を当ててお伝えしました。