濱口先生のお話より

昨年暮れに、『「全国体力テスト」において、小学校5年生の体力低下が過去最低』というニュースが報道されました。小学5年生だけに限らず、子どもの体力は全般的に年々低下の傾向にあるという状況が続いているようです。原因として子どものスマホの使用時間の増加や授業以外でのスポーツの機会の減少などがあげられており、それを受けてスポーツ庁としても対策を練る必要があるという内容でした。しかし、体力低下の原因は個々人それぞれに要因があり、「制度」で画一的に対処しても解決にはなかなかつながらないようにも思います。そうではなく、各家庭における生活環境のちょっとした見直し、子どもへの言葉かけや対応の仕方などを少し見つめ直すことで、子どもたちの集中力やスポーツに対するモチベーションを高めることが出来るのではと思います。

昨年度の生活発表会の折り、体操教室でお世話になっている濱口先生よりそのことについての貴重なお話をしていただきました。前述のニュースを耳にしたとき、濱口先生のお話のことが頭をよぎりましたので今回再びご紹介したいと思います。   (下の画像をタップするとPDFファイルが立ち上がります。)

濱口先生講話のサムネイル

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