🍀思いやりの芽がふくらむ季節

新緑のまぶしさと、初夏の気配が感じられる季節となりました。

この時期、子どもたちは戸外での活動を通して、たくさんの自然に触れ、五感を使ってたくさんの「はじめて」や「ふしぎ」に出会っています。

土の感触や葉っぱの形、小さな虫との出会いなど、一つひとつの発見が心を大きく揺さぶり、自信や意欲へとつながっています。

程よく湿った砂場で、今日もいろいろな砂場アートが出来上がりつつあります。

👦「大きなお山を作るぞ~っ!」

「ボクも手伝うよ🙂」

協力して遊んでいる姿が見られました。

👧「ダンプカーで砂をいっぱい運んであげるね!」

「今日はどんなお料理を作ろうかな~?」

こちらは、おままごと遊びを思案中

「てんとう虫🐞見つけたよ!」

「うわ~っ💦 腕を登ってきた!でも怖くないよ!」

そして飛び去るてんとう虫の姿が面白いようで…

「てんとう虫🐞こんなふうに飛んで行ったね!」

と大ウケでしたよ!🤣

こちらでは、違ったものが見つかったようです。

「ウィンナー見つけたよ!」

😅本当はザクロの実なのですが…

いっぱい遊んだ後は、トンネルの中でひと休み!

おしゃべり楽しそうです✨

一休みしたら、また遊ぼうね!

このように、ちゅうりっぷ組さんの外遊びは盛り上がっています!

🌱ちゅうりっぷ組の「きゅうりの栽培日記」🌱

~みんなでそだてて、おおきくなぁれ!~

日差しが少しずつ強くなり、夏の気配を感じるこの頃、ちゅうりっぷ組では「きゅうりの栽培」に取り組んでいます。

はじめは小さな苗だったきゅうりが、ぐんぐんとつるを伸ばし、子どもたちの背の高さに迫るほどになりました。

そして…

きゅうりの花が咲きました♪

みんなきゅうりの花に興味津々!

「おはながさいた!」「きいろ!かわいい!」と目を輝かせて喜び、花の観察にも夢中になっていました。

ペットボトルに入れた水を自分たちで運び、慎重に土に注ぐ子どもたち。

「おみずどうぞ」「おおきくなってね」と声をかけながら水やりをする様子はとても微笑ましく、その中には自然と友だちとのやり取りや、協力する姿も生まれています。

こうした活動を通して、子どもたちは命を育てる経験の中から、気づき・関わり・思いやりを学んでいます。

野菜の成長を自分ごとのように喜び、友だちと協力しながら育てる体験は、子どもたちの心と体の豊かな成長につながっています。

今後、きゅうりが実り、収穫の喜びを味わう日も近づいています。

ご家庭でもぜひ、野菜の話題にふれてみてください。

お子様から素敵なお話が聞けるかもしれませんよ。👩🏻✨

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