育ちを支える運動あそび

今週は暖かな日が多く、園庭でかけっこをしたり、あぶくたったをしたり、丸太のトンネルの上で日向ぼっこをして楽しむことができました!

お部屋ではマットやフープ・とび箱などを使って身体を動かして遊んでいます。

お家でもお布団の上などで簡単に出来る運動あそびを紹介しますが、その効果に注目です♪

 

☆猫背になってしまう時→「寝返り」あそび☆

腰の力が弱かったり、左右の肩が開いてなかったりするので、転がる遊びを取り入れ

体幹を鍛えつつ、身体の柔軟性を促します!

 

☆イスに座っていられない時→「はいはい・ずりばい」あそび☆

腰や背中の力が弱いかもしれません。

はいはいあそびで体幹と背中の力を鍛えます!

☆食べ物の丸飲み・口がいつも開いている時→「うつぶせ寝」あそび☆

うつ伏せや腹ばいの姿勢で、首に適度な負荷がかかり、身体と首が正しい位置へ!

噛み合わせが改善されることも期待できます!

☆よく転ぶ・つまずきやすい時→「はいはい」あそび☆

股関節の正しい動かし方が出来ていないのかもしれません。

はいはいで左右の股関節をたくさん動かしましょう

 

身体を自由に動かし、様々な動きが正しく出来るようになることで

子どもたちの『自分の力でやった』『できた!』という主体性や自立への育ちが見られ、『やってみたい!』という活動意欲も自然と高まっていきます。

今日から始めても十分間に合い、子どもたちの姿は少しずつ変わっていきます!

ぜひ、お家でも取り組まれてみて下さい♪

 

 

 

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