“さびしいな”
“むこうにいってみようかな…でもそばにいてほしいな…”
そんな思いもまだまだあると思いますが、子どもたちが園で安心して楽しく過ごすために生活リズムを整えることや、信頼関係を築いていくことはとても大切なことだと思います。
遊んでいるとき・次の遊びへ移行するタイミングなどで、不安な気持ちがふと頭をよぎったとき、子どもの眼差しはしっかりと保育者を見つめていました。
そして保育者も“大丈夫だよ”“ちゃんと見ているよ”“そばにいるよ”
目を見て子どもたちへ伝えます。
そして、いつも保育者に見守られているという経験を重ね、安心して様々な遊びに挑戦することが出来るようになっていきます。
子どもたちのまっすぐなまなざしに、温かいまなざしで応えながら…
一人ひとりと丁寧に関わっていくことで
子どもたちの心の中に「大切にされている」「愛されている」という自己肯定観が育まれていくといいなと思います。
子どもたちの心と身体の育ちにとって大切なこの時期に関わらせて頂けることに感謝しながら保育をしていきたいです。