雲のてんらん会~夏への扉~

久しぶりの園長です。先週まで多忙な日々を過ごし、今週に入りやっと一段落といったところです。

さて、「多忙」の「忙」は「心(忄)」を「亡くす」と書く漢字で、「亡くなる」という漢字が含まれていることから、忌み言葉とされお祝い事や年始の挨拶等では敬遠されます。私にとって先週まではまさに「心を亡くす」ほど余裕のない時期でした。今朝重い気持ちで園の門を開くと そこには・・・

目を奪われたのは雲の美しさです。「すじ雲」というのでしょうか?調べてみると巻雲(けんうん)という雲の仲間の中で、空の一番高いところにできる雲だそうです。
秋に多く見られる雲だそうですが、今日の抜けるような天気のおかげで見られたのかも知れません。このまま一気に梅雨明けとなって欲しいところです。

暦の上では夏ですが、これからが夏本番です。園庭の野菜や果物もさんさんと輝く朝日を受けて生命力に満ちあふれています。

2021年もターニングポイント!「この美しい自然に負けないように頑張らねば!」と勇気をもらった園長でした。

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