お絵描き

急に寒くなり、「師走」らしくなりましたね!朝から雪がちらつき、「あ、ゆきだ!」の声に、みんな窓に向かって一目散!

「ゆきだるまつくろ!」「ゆきがいっぱい」など、大興奮で会話しながら窓の外を眺めていました😊

「いっぱいだね~!」

「つもるよ!」

「あ、ゆきが下に落ちて、無くなった💦」

しばらく窓の外をキラキラした目をして眺めていた子ども達でした☆彡

 

そんな寒い日は、室内で過ごす時間も多くなります。

子ども達が好きな遊びの中で、粘土遊びに次いで人気な「お絵描き」の様子です。

手首や、肘が自由に動かせるようになり、お絵描きもダイナミックになっています。

グルグルグル・・・

鉛筆持ちが出来る子どもも増えてきました。

色もカラフルに変え、色の名前も言える様になってきています。

こちらは、なんと「アンパンパン」です。しっかりと「目」「口」とアンパンパンの特徴をとらえていますね。

アンパンマンに、「足」が付いています!!

「ママ!」だそうです。「ママだーい好き!!!」と言いながら描いていましたよ(*^^*)

お絵描き一つにしても、春の様子から比べると、一人ひとりの成長が見られ、とても嬉しく思います。

 

お絵描きは食事ととても繋がりのある遊びなんです。

スプーンの持ち方→ペンの持ち方と密接な関係があります。

食事中にスプーンの持ち方をあまり口煩く言われると、子どもは食事に集中出来ず、食べる楽しさを奪われてしまいます。

実は、ペンの持ち方を教える事で、スプーンの持ち方も上手になるのです。

3歳頃になると、「お箸」を意識する保護者の方も多いかと思いますが、まずは、「お箸」より「スプーン」の「三点持ち(鉛筆持ち)」が大切なんです。三点持ちがしっかりできる様になる前にお箸を教えようとしても、「なかなかきれいに持てない」というお悩みもお聞きします。三点持ちがしっかりと持てないという事は、子どもの発達機能がまだお箸を持つまでに達していないという目安になりますので、ぜひ、ご参考にされて下さい(^-^)

☆ポイント☆

  • 親指が鉛筆に、ほぼ垂直に入ること。
  • 人さし指が鉛筆に添う、巻きつくこと。

 

週末も寒い予報ですが、楽しいクリスマス🎄をお過ごし下さい😊👍

 

掲載されている内容に関する情報は、記事の掲載日現在の情報です。
その後、予告なしに変更となる場合がございます事をあらかじめご了承ください。