今週のもも組さんでも、子ども達はいろいろな姿を見せてくれました。
ある程度月齢が高くなった赤ちゃんは、手に触れて、つかんだ物を盛んに放り投げる姿が見られます。
「つかんだ物を放す」という行動を獲得すると、物を投げることができるようになります。この「できる」ことが嬉しくて、この時期物を投げる動作が増えてくるようです。
なかなかお家ではできないことなので、与える物や周囲の状況には十分気を配りつつ見守っていきたいと思います。
こちらは保育者が良くやってくれる「ブラブラ人形」での遊びを真似している様子です。
こんなハイハイ歩きの赤ちゃんでも、身近な大人のことを良く見ているのですね😲
相変わらず壁掛け遊具は大人気です。
紐を引っぱると箱の中にくまモンが登場しますが、「アッ、くまモン!」とばかりに指差しに気を取られて紐を放すと、くまモンが下に落ちていなくなります。
このギャップが面白いのか、何度も繰り返す子ども達です。
毎回恒例のオモチャの紹介です。
この子が遊んでいるオモチャは「カラームカデ」というフィンランドのユシラ社製の遊具です。
「ムカデ」と呼ばれていますが、顔がついていない分、自由な発想で遊べます。ある時はイヌやネコなどペットになったり、ボウルに入れて食材となったり…😄
子ども達の成長に伴って、その遊び方も自由な発想で変化していきます。キャラクター遊具とはひと味違った遊具ならでは魅力ですね!
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6個の扉にそれぞれ違う種類のカギが仕掛けられている「キーハウス」も子ども達に人気のオモチャです。
扉の向こうには、子ども達が大好きな絵本のキャラクターの絵が隠れています。
保育者がカギを外して扉を開くごとに、子ども達は次の扉へ、次の扉へと期待感が膨らませます。
カギを外す器用さを求めるというよりは、子どもたちが扉の向こうに興味を持つようになる仕掛けが魅力のオモチャです。
どんなキャラクターと出会えるのか?言わば「いないいないばぁっ!」効果ですかね😀