7月も半ばを迎え、季節も真夏へ向かってまっしぐらです。来週あたりは梅雨も明けるのではないでしょうか?
さて、今週のもも組さんも元気に過ごせました。
台上に四つ這いでバランスをとってにこやかに笑う男の子
遠くに自分の好きなオモチャがあると…ハイハイで「タッタッタッ💨」
「取ったどぉ~っ🐠」
壁掛け遊具へ向けて「タッタッタッ~!」
猪突猛進🐗
隣にいる子が遊んでいる遊具にも興味津々!
「ボクにもさせてーっ🥺」
🚂「トンネルを抜けると、そこは…」オモチャの山でした😀
ハイハイや歩行など、移動手段を手に入れた子どもたちは、このように好きなもの、興味のあるものに向かってまっしぐらです!
他の子がやっていることもよく見ているんだね
キーハウスの扉を開くことができました😲
この扉は…「サイ」だったね🦏
チェーンを壁掛け遊具の筒に入れようと苦心しています…「ブラブラ揺れて入れにくいなぁ~」
いろいろやっているうちに…「何だ、丸めて持つと簡単に入れられるじゃん😲」
新たな発見をした男の子でした。
今回は「午後食」の様子もご覧ください。
生後6か月頃から、いよいよ離乳食がスタートしますが、この時期まだお座りが安定しないので、最初のうちは大人が抱っこして食べさせています。
今までの体勢と違うベビーチェアーに座らせて、子どもがビックリしたり嫌がったりしないように、この時期はまず子どもが「食べること」に興味を持ち、安心して食べられるような雰囲気を重視しています。
保育者は斜め後ろ側から子どもを膝の上に座らせます。このとき保育者からは子どもの顔や口の動きが見えるような姿勢をとります。
子どもの腰が安定するように、また保育者が一定時間同じ姿勢を維持しやすいように足に台を置いています。
一口量をスプーンにすくって、子どもが自分から口を開けるのを見計らってスプーンを口の中に入れます。
このとき保育者主導で無理矢理スプーンを入れたりしない…またスプーンを出すときには、上顎になすり付けたりせずにまっすぐに抜く…そして子どもがちゃんと食べ物を飲み込んだのを確認して、次に移る。
こうした子ども主体のゆったりとしたペースを守ったり嚥下の状況を確認する姿勢に心掛けることが、ニュースで報じられているような食事中の事故を未然に防ぐことにもつながるのではないかと思います。
来週からは7月も後半に入り、いよいよ夏も本番です。
季節の変わり目ですので、子ども達が体調を崩すことなく楽しい園生活が送れるように我々も配慮していきたいと思います。