今日も和気あいあいの もも組クラス…
今日はどんな子ども達の姿が見られるのかな?
一人の子が、スイカのボールで楽しそうにあそんでいます。
すると隣から何やら楽しそうな声が聞こえてきました👂
「みんな楽しそうだね!なかまに入れて😄」
楽しそうな笑い声に、隣のお姉ちゃんも思わずのぞき込みます。
クラスには思わず子ども達が集まってくる和やかな雰囲気が漂っているようです。
木製すべり台にも子ども達がよく集まってきます。
誰かが登っていると興味を引くのでしょうね。
そんな中、一人の子が持っていたボールを下にいた保育者にパス🏀
思わぬキャッチボールですが、つかんだボールを目標に向かって投げるにはいろいろなスキルが必要です。
相手の位置を目で確認しながら、手指・腕・肩・上体をタイミングよく連動させる運動神経が求められます。
我々大人にとっては何気ない行動ですが、小さな子どもにとってはあそびの中から、少しずつ積み上げてきたスキルなのでしょうね!
ともあれ、こうした繰り返しのやり取りを見るにつけて、子ども達の中に「人とかかわりたい」という気持ちがたくさん芽生えつつあることがうかがえます。
サークルの外と中で、何やら子ども達が「会話」しています。
何か相手の持っている物に興味を持ったのでしょう😀
壁掛け遊具であそんでいると、側の保育者が「上手ね」と褒めてくれます。
それが嬉しくて、思わずこの表情😆
お互いの気持ちの交流を感じます。
「人生とは重き荷を背負いて…」徳川家康のことばではないですが、肩に荷物をしょったまま一人で立ち上がることが出来るようになりました。👏
十分にスゴいことですが、この体勢で保育者に笑顔で手を振る余裕があるのも驚きです。
ここにも保育者との微笑ましい関係性がうかがえます!
粗大あそびのコーナーで、お友だち同士がお互いにかち合っちゃいました😅
が…しばらく見つめ合った後、一方が向きを変え通路を譲ってくれました。
あそびに流れができ、話し合いで円満解決\(^O^)/
こうした「ルール」めいたことも、あそびの中でお互いに関わり合う中から生まれてくるのですね!
ということで、今回はあそびの中での子ども達の「かかわり」の面からお伝えしました。