一歩一歩👣

11月にお誕生日を迎えた女の子…みんなでお誕生会をしました🎉

こうやってみんな一つずつお兄さん・お姉さんになっていくんだね!

♪ ハッピーバースディ~トゥユー ♫

いつものようにみんなでお誕生日の歌を歌ってお祝いしましたよ✨

楽しそうな歌声に誘われて、隣のたんぽぽ組のお兄さん・お姉さんもお祝いに来てくれました!

「待っててね~ 4月になったら、そっちに行くよ~😊」

さて、今日はあいにくの雨でしたが、週半ばまではとても良い天気に恵まれました。

心地よい木漏れ日の中…子ども達も気持ち良さそうです。

葉っぱを見つけてその感触を楽しんでいます。

室内では味わえない体験に、この笑顔😆

折に触れて、天気のよい日には外あそびに出ていた子ども達…

外あそびでは、やはり砂あそびには興味を示す子ども達です。

砂の独特の感触とサラサラとした質感に好奇心が刺激されるのかも知れません。

いろいろな自然物に触れたり、お部屋とはまた違った環境で、お友だちと一緒に遊ぶ体験はとても貴重です!

女の子が、たんぽぽ組のお兄さん・お姉さんを真似てコンビカーに乗っていますが、なかなか進みません💦

すると  同じもも組の男の子が、コンビカーを後ろから押してくれましたよ!

なんて優しいの~っ😭

子ども達同士の関わりも、最近ではいろいろな場面で見られるようになってきました。

こちらは夢中で砂あそびをしている女の子…

ふと頭上を見上げ、何かを見つめています…何かを見つけたのでしょうか?

どうやら藤棚の葉っぱが気になるようです。

落ちてきた葉っぱを職員が並べてみせると…

藤棚の葉っぱを指さして…「あれと同じだよ!」と言わんばかりです。

まだ言葉で気持ちを伝えられない子ども達は、ある時からこうして「指さし」で気持ちを伝えるようになります。この子にとっては立派な「言葉」なんですね。

なのでこんな時は、保育者も同じ方を指さして「ああ本当だ!この葉っぱは、あれと同じだね😀」と丁寧に言葉を添えて返すように心掛けています。

また、室内やテラスでも、子ども達はそれぞれの遊びに夢中です。

輪くぐりは子ども達が大好きな遊びの1つです。(写真は「輪」ではないですが💦)

輪くぐりは、子どもが自分の身体をコントロールしながら、特定の空間を通過する能力を鍛えます。これは身体の調整能力と空間認識能力の向上につながる遊びです。

また、上手にくぐれたときの達成感、保育者に褒められたときの高揚感は、自己肯定感を高めることにつながるのではとも思います。

他の子がくぐる様子を見て、「自分もやってみよう!」と子ども達が集まってきます。

たまにその興味・関心が高じて他の子とトラブルになることもありますが…😅

この時期はまだ「自分のものと他の子のもの」の区別がつかないため取り合いになったりもしますが、やがてそのような区別ができるようになるためには、こうした経験も必要だと思います。

♫な~べ~ な~べ~そ~こぬけ~♩

♪そ~こがぬけたら かえりましょ~♬

「やったーっ\(^O^)/できたーっ!」

…ということで、悲喜こもごもの一週間でしたが、子ども達はいろいろな経験をしながら、一歩ずつお兄さん・お姉さんに向かって成長を重ねています。

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