今日は、もも組での室内遊びの様子をご覧下さい。
「帽子をかぶって、バッグを提げて、行ってきま~す😮」
…1歳頃になるとこうした「模倣遊び」が、良く見られるようになります。
模倣遊びは、大人の真似をしたり、身近なものを 別のものに見立てる遊びですが…
影響を受けるのは、必ずしも大人からだけではなく、お隣のたんぽぽ組(1歳児クラス)のお兄さん・お姉さんが 普段からやっている遊びに刺激を受けることもあるようです。
0~1歳児の保育室はオープンスペースで、お互いの生活の様子が互いに見合える環境になっていることもメリットになっていると思います。
「いない いな~い バアッ!😝」
面白いことは 次々に子ども達に伝染し、遊びが広がっていきます。
こうした模倣遊びは、子どもの発達にとって とても大切な遊びで、創造性や社会性を育むことにつながると思います。
「ホラッ、はまったよ!見て見て~😃」
できることが増えて、その喜びを身近な保育者と共有しようとします。
成功体験を身近な保育者と共有したがる心情を持つことは、認めてもらうことによって大人とのコミュニケーションを更に深め、自己肯定感を伸ばすことにつながるかも知れませんね。
「ほら~っ 見て見て~っ 汽車ポッポだよ🚂」…😄
👦「先生 汽車ポッポやろうよ?」
👩「よーし やろうやろう!」
♪ 汽車 汽車 ポッポ ポッポ~
シュッポ~ シュッポ~ シュッポッポ♬♩♪…
…誰かが始めた遊びに惹かれて「自分もやってみよう!」と同じことをする…
そしてそれを他の子が見て、どんどん輪が広がっていく…みんなで与えたり与えられたする中で、お互いが高まっていきます🙂