盛り上がったアートフェスティバルから早や2週間経ちました。あれ以来子どもたちの製作意欲の高まりを感じます。ため置きしてある食品のパッケージや段ボール、お菓子やティッシュの箱など、身近な物を使って子どもたちが自分たちのイメージでオモチャの製作をする姿が見られるようになりました。

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大人がテーマや見本を与えて作らせる製作物と違って、見た目は悪いかも知れませんが、子ども達が自分で考え、自分で工夫した製作物です。「主体性」というものはなかなか普段目には見えませんが、子どもの思いはこうした製作物によく現れていると思います。

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中には自分からお家に持って帰りたいという子もいると思います。きっと自分のことを褒めてもらいたい、認めてもらいたいという気持ちからだと思います。こうした製作物を目の前に、お子様とのコミュニケーションをとるきっかけにもなると思いますし、「認めてくれた」という安心感は自己肯定感につながり、子どもの生活をよりポジティブにしていくと思いますので、場所がとられて邪魔という大人の事情もあるとは思いますが、ほんの少しの間だけでも、お子様とそうした時間をとられてみてはいかがでしょう?

 

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