明け方は冷え込みましたが、日が昇ると徐々に気温も上がり、過ごしやすい一日になりました。
今日は避難訓練があったり…
田迎小学校2年生の子どもたちが、「町探検」の一環で こども園見学に来られたりと、あわただしい一日でしたが、そんな中でも ちゅうりっぷ組のみんなは、いつものように園庭でたくさん遊びました!
⛅ パタ パタ パタ~ 🚁
園庭で遊んでいると、ヘリコプターの音が…
空を見上げて みんなで”バイバイ〜”👋
🚂「貨物列車しゅっしゅっしゅー🎵」と歌いながら仲良く列車ごっこ!
…ちょっと定員オーバーじゃ?😅💦
「待て待てぇ~!」
かけっこをしたり…
三輪車を漕いで遊んだり…
年上のひまわり組さんの子ども達とも一緒に遊んだりと、とても楽しそうでしたよ!👩🏻
今回は、特に園庭の砂場で遊ぶちゅうりっぷ組さんの姿にスポットを当てたいと思います。
この日は、以前から子どもたちの間で大人気だった「赤土探し」がさらに盛り上がりを見せました。
👧「赤土発見!!いっぱい採れるかな?」
砂場のどこに赤土が埋まっているのかを探しながら、スコップやバケツを手に、一生懸命に掘り進める姿が見られました。
「赤土を見つけたよ!」
そのうち、他の子ども達も一斉に砂を掘り始めます。
砂場遊びをしながら「もっと掘ったら大きいのが見つかるかな?」などと目を輝かせて話す子どもたち。
他の子ども達と協力することで、次々と掘り出される赤土…
友達と役割分担をしたり、「私はここ掘るね」「〇〇ちゃんは そっち!」と自然に声を掛け合いながら進めていました。
このような共同作業を通して、目標を共有し達成することで、互いに助け合うことの喜びを味わっているようです。😄✨
「ホラ見てっ!✨スゴイでしょっ!👧」
赤土は通常の砂と違い少し色も鮮やかで、子どもたちにとって特別な「お宝」のように感じられているようです。
「違い」を体験することも「学び」の一種ですね😀
👦「よ~し!研究してみようっと🔬」
「うん?叩いても割れないゾ!💦」
赤土の色や質感の違いに気づくことは、子どもたちにとって自然の中での「発見」の第一歩です。
普通の砂との色や質感の違いといった疑問が自然と湧き、土の性質について考えるきっかけとなります。
この探究心が、将来の科学的な思考の基礎を育む土台となってくれるといいですね!😊
👧「私もやってみる!✨」
子ども達の「検証」は続きます…
👧「こんなに採れたよ!!キレイでしょ?」
自然の中で発見する喜び、友だちと協力する楽しさ、自分の力で何かを成し遂げる達成感。
そのすべてが、子どもたちの成長にとって大切な学びとなっているように思います。
「赤土」は、子ども達にとって まぎれもなく「砂に眠るダイヤモンド」です!💎✨