みつけた!やってみた!できた!がいっぱい

今週に入って晴天の日が続き、陽光に照らされた新緑のまぶしさが、季節の移ろいを一層感じさせてくれます。

園庭の木々や草花もいっせいに息づき、子どもたちはその自然の変化を全身で楽しんでいるようです。

「しゅっぱつしんこう!かっこいいでしょ♪」

先週登場した新しいコンビカーでゴキゲンです😃✨

「きょうはどこまでドライブいこうかなぁ~?」

「2台ならんで、レースかいし〜!」

「負けないぞ〜!ゴールまでよーいドン!」🚕💨

友達同士で とても盛り上がっていましたよ!👩🏻

「よ~し 次いってみよう~っ!」

険しい山も乗り越えて…

「次は何して遊ぼうかな~😆」

これな~んだ?

木からぶら下がっている物を不思議そうに眺めています。

「何か風船みたいなのが付いているよ」

「これ、引っ張ると伸びるよ~!」

「ほんとだ、面白いね~っ😀」

「これに乗ると、触りやすいよ✨」

「ホントだ~」コンビカーで遊んでいた子も、思わず近寄ります。

第二園庭ではいろいろな発見がありますね😊

保育者が園庭の隅でダンゴムシを発見すると…

みんな興味津々で近づいてきました。

今週も、第二園庭での冒険は続きます。

保育室の中でも、じっくりと遊ぶ様子がたくさん見られました。

いろいろな形や色のパーツを手に取り、じっくりと組み合わせを考える姿、シール貼りや棒通しなどの手先を使う遊びに夢中になる姿…

まるでお出かけごっこのようにバッグを持って歩きまわる姿…。

それぞれが自分の“やってみたい”気持ちを大切にしながら、遊びを広げています。

パズルのピースをひとつひとつ確かめながらはめたり…

コップにストローを入れて「はいった!」と嬉しそうに声を上げたりと、成功体験を重ねるたびにぐんと表情が明るくなります。

「こうかな~?💦」

台紙の色に沿ってカラーチェーンを一生懸命に並べようとしている場面です。

カラーチェーンを色に沿って並べようとする行動は、子どもが「視覚的な情報を元に、行動に移す」プロセスを通じて、色の識別力や空間認知能力を育てています。

また、「同じ色の仲間を集める」といった遊びは、物事の秩序性やルールの理解と関わりがあり、将来の論理的思考を育む土台となると思います。

丸い形に添ってカラーチェーンを並べる遊びには、「形の認識」や「輪郭をなぞる」といった活動が含まれており、これは図形を理解しながら自分の手で再現しようとする描画の基礎となります。

子ども達にとって、遊びは学びの入り口なんですね!✨

…ということで、お部屋での遊びの1コマでした👩🏻

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