ゴールデンウィークが明け、少しずついつもの園生活が戻ってきました。
久しぶりに登園する子どもたちの中には、少し緊張した表情を見せる姿もありましたが、お友だちや先生の顔を見ると自然と笑顔がこぼれ、すぐに元気いっぱいのたんぽぽ組らしい日常が始まりました。
今回は5月を迎えて楽しく遊ぶ子どもたちの様子をお伝えしますね。
ぽかぽか陽気の中、園庭では子どもたちの元気な声が響いています。
今月、新しく「アンパンマン」と「ワンワン」のコンビカーが仲間入りしました。
「わ~い✨楽し~い😆」
初めて目にした子どもたちは大喜び!
「アンパンマン、一緒にドライブたのしいね!🚕💨」
ハンドルを握って押してみたり、またがって風を切るように走ってみたりと、それぞれのスタイルで楽しんでいます。
「次、かして」「いいよ!」
お友だちと交代しながら遊ぶ姿も見られ、遊びの中でのやりとりを通して、思いやりの気持ちや順番を待つ力も育まれているように感じます。
「何だろう?面白そうだな✨」
第二園庭は、よく低年齢の子どもたちが使うので、いろいろな遊具が置かれています。
輪投げを見つけると…
「入るかな~? ヨイショっと👧」
お友だちも近づいてきて、一緒にチャレンジしています。
恐る恐る…💦「渡れるかな~?」👦
👧「木のたんこぶ み~っけ👀✨」
「何かいるかナ~?」
用水路を、そ~っとのぞいて見てました👀
子ども達にとっては第二園庭も身近な「自然」です!🏞️
砂場で夢中になって遊んでいる子ども達…
スコップで砂をすくったり、カップにそっと入れたり、じっくりと手を動かしながら、思い思いに砂の感触を楽しんでいました。
「ケーキできたよ」「ここにいれて〜」
言葉でやりとりする姿や、隣でじっと見つめながらまねっこをする姿も見られ、子どもたち同士の自然な関わりが育ってきていることを感じます。
同じ「砂」でも、水を混ぜてみたり、容器を変えてみたりと、遊び方は日々広がっていきます。
これからも安全に配慮しながら、子どもたちの「やってみたい!」を大切に見守っていきたいと思います。