雨の日でも こころもからだも 元気いっぱい!

日増しに雨足が強まり、いよいよ梅雨本番といったところですね。

本日は九州北部に線状降水帯が発生する恐れがあり、大きな被害が出なければいいなと思います。😥

さて雨の日でも、子どもたちは元気いっぱいに身体を動かしています。

この日は、園内の廊下を活用して、サーキット運動を楽しみました。

高く積み上げたマットや跳び箱をよじ登ったり…

マットにジャンプしたりと、さまざまな動きを通して全身を使って遊びました。

特に今回は、股関節を大きく動かすことをねらいとして、高い場所によじ登る動きを取り入れました。

股関節をしっかりと使うことは、子どもたちのしなやかな身体づくりにとても大切です。

身体のバランスをとりながら登ったり降りたりすることで、自然と体幹も育まれていきます。

室内では、静かに集中できる机上遊びにも取り組んでいます。

この日は、パズル遊びとシール貼りあそびを行いました。

パズル遊びでは、絵柄や形をよく見て「これはここかな?」とお友だちと一緒に考えながら、一つひとつのピースをはめていきます。

完成が近づくにつれて、うれしそうな表情を浮かべる子もいて、集中力や空間認識力が自然と育まれているのが感じられます。

シール貼りでは、ボウルの中から好きな絵シールを選び、自分の手でシールを剥がして、台紙の図形の中に丁寧に貼り付けていきます。

指先を使う細かい動作は、手指の巧緻性を高めるだけでなく、「ここに貼ろう」「これはこっちかな?」と考えることで、判断力や達成感も育ちます。

シールを貼ったあとの台紙を見せ合いながら「できた!」「見て見て〜」と喜びを共有する姿も見られ、遊びの中で自己表現力や友だちとの関わりも深まっていきます。

他のコーナーでは歌遊びで盛り上がっています。

普段遊びの時間に取り入れているふれあい遊び「ぎゅーっとハグハグ」を子どもたち同士で再現しているようです。

♪  ぎゅ~っ もいちどぎゅ~っ 💖 (^^♪

♬  ぎゅっ ぎゅっ ぎゅ~ ぎゅっぎゅっ 🎵

こうして手遊びや歌遊びを子ども達同士で楽しめるって本当に素晴らしいですね~👩🏻✨

その後はメンバーを変えて、「お医者さんごっこ」🩺

お互いに診察をし合って盛り上がっています。

最近こうした子ども達同士の関わり方や関係性にも変化が見られるようになりました。

このように雨の日でも、子どもたちは遊びを通して心も体も豊かに育っています🌧✨

【元気に育て🥒夏野菜!🍅✨】

サンサンと輝く太陽、光があふれる園庭…

このように雨の日が続くと、晴れの日が懐かしく感じられますね。

さて、5月のゴールデンウィーク明け、ちゅうりっぷの花が枯れて寂しくなったプランターに、キュウリやミニトマトの苗を植えました。

その追伸です!

「大きくな~れ 大きくな~れ!」

あれからみんなでお水をかけたりして、毎日お世話をしてきましたが…

先週末、キュウリの実が2本大きく育っていたので、みんなで収穫しました。🥒✨

「大きいね~っ!」

収穫したキュウリを珍しそうに見つめる子どもたち…

「とげとげしてるね。」「においはどうかな?」

小さな観察者達の目は生き生きとしていましたよ😊✨

その後、収穫したキュウリは給食室の先生に切ってもらい、給食の時に食べました。

自分たちで育てたキュウリの味は格別だったのではないでしょうか?😋

園庭のプランターには、ミニトマトの苗も着々と育っています。

「早く大きくなってね!🍅」

🍅 🥒 🌞 🚿 🍅 🥒 🌞 🚿

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