雨模様で、なかなか外遊びができないたんぽぽ組さんですが、子どもたちは毎日元気よく笑顔で過ごしています。😊
この日、たんぽぽ組の一角に、青い四角い「不思議な門」が突如出現しました。その名も……「どこでもトンネル」!
「面白~い!」
子どもたちは早速興味津々!
「ボクも! わたしも!!」
子どもたちは自分から次々とトンネルくぐりに夢中になっています。
トンネルをくぐる動きでは、四つん這いで体を前に進める必要があるため、腕や脚、腹筋、背筋など全身の筋肉をバランスよく使います。
これにより、体幹の安定やバランス感覚の向上が自然と育まれます。
「ようこそ、こちらの世界へ👦」
トンネルくぐりは、遊びながら他の子との関わりや、子どもたち自身の身体・感覚・心の発達をしっかり支える重要な活動です。
こうした遊びを通して、楽しみながら育つ機会を大切にしています。
見た目はただのやわらかいウレタン製のトンネル。
でも、くぐった先には 子どもたちにしか見えない世界が広がっているかも知れませんね👩🏻✨
ということで、今回も楽しいたんぽぽ組の世界をのぞいてみましょう!
「さあ! いくわよ~👧」
今日はワンちゃんを2匹連れてのお散歩です。🐶
こちらは帽子にベスト、片手には買い物バッグの完全装備でお買い物です。😅
一人でお気楽ランチの時間🥪
こちらはみんなでお食事パーティー🎉✨
相変わらず生活感があふれていますね!👩🏻
新しい仲間たち(動物さんや乗り物たち)のパズルに夢中でした!
ゾウさんがりんごを食べる絵、電車や車が走るパネル、くまさんの優しい顔……ピースを一つずつ手に取り、「これかな?」「あれ?」と首をかしげながら、試行錯誤の時間が始まりました。
まだピースが合わないときは、「んー!」と声が出ることも。
でも、自分でパチンとはまると、思わずにっこり😊✨
時には友だちと並んで一緒に遊んだり、保育者と「あ!黄色いスイカがある~っ!」などと話しながら完成を目指したりご機嫌です!
子ども達は、色や形にじっくり確かめながら遊びに没頭したり…
お友だちと一緒に遊ぶ姿が見られます。
パズルや型はめ、棒差しなどの遊びの世界から広がる“言葉”と“つながり”の時間も楽しみのひとつです。
ポットン落としでは、棒を容器の小さな穴に一つずつ丁寧に入れる遊びを楽しんでいます。
小さな手で棒を握り、穴の位置を確かめながらそっと入れる姿には、集中している様子がしっかりと表れていて、思わず「すごいね」と声をかけたくなるほどです。
はじめはうまく入らなかった子も、繰り返すうちにコツをつかみ、「できた!」と嬉しそうな表情を見せてくれます。
こうした遊びの中で、手先の動きが少しずつ器用になり、物事にじっくりと向き合う力も育まれています。
粘土あそびでは、やわらかい白い粘土をちぎったり丸めたりして、自由に形を変える楽しさを感じているようです。
最初は小さくちぎるだけだった子も、だんだんと「へびさん」「ドーナツ」など、何かに見立てて作るようになってきました。
自分の作ったものを隣のお友だちに見せたり、同じ机の中で一緒に遊んだりする中で、自然にやりとりが生まれ、「いっしょにやる楽しさ」も感じているようです。
ということで、今回は雨の日のたんぽぽ組の様子をお伝えしました。