遊びの中に ひろがる世界🌐✨

毎日厳しい暑さが続いていますが、たんぽぽ組の子どもたちは、そんな暑さにも負けず元気いっぱいに過ごしています。

水の冷たさに大喜びしながらバシャバシャと水しぶきを上げたり、室内では粘土やシール貼りなど、手先を使った遊びに集中したりと、それぞれが興味のある遊びに夢中になっています。

笑ったり驚いたりしながら日々さまざまな経験を重ね、心も体も少しずつたくましくなってきている子どもたちの姿を、今回はお伝えしたいと思います。

最近のたんぽぽ組では、粘土遊びが子どもたちの大好きな活動のひとつになっています。

手のひらや指先を使って粘土をこねたり、ちぎったり、丸めたりしながら、それぞれが思い思いの形を作り出して楽しんでいます。

「ながーいヘビさん!」と得意げな表情を見せる子…

指先で小さくちぎっては慎重に並べていく子、丸めた粘土を両手でコロコロと転がしながら「まるまる~」と口ずさむ子など、遊びの中にも一人ひとりの個性が光っています。

粘土の感触を確かめるようにぎゅっと握ったり、指でつんつんと押したりする姿からは、”なんだろう?””どうなるかな?”という好奇心がたくさん感じられます。

また、少しずつお友だちとの関わりも増え、「それ、長いね~!」「一緒にやろう!」などと声をかけ合いながら遊ぶ様子も見られるようになってきました。

遊びを通して、表現力や想像力だけでなく、他の子たちとのやりとりも自然と増えてきているようです。

また、粘土遊びと同じく子ども達が集中して取り組む遊びに「シール貼り遊び」があります。

「シール貼り遊び」では、小さなシールを台紙からはがして、好きな場所に貼るという作業を通して、集中力や手先の器用さが育っています。

ぬりえの台紙を前に、「どこに貼ろうかな?」「🐙タコさんのお口!」「🚕これはタイヤ!」などと、考えながら貼る姿には、子どもたちなりの工夫や創造性が詰まっています。

時にはシールを指につけたまま困った顔をしたり、貼ったシールが曲がってしまってやり直したりと、さまざまな経験を重ねながら、少しずつできることが増えていく様子がとても微笑ましいです。

粘土もシールも、どちらも「手で感じて」「目で見て」「頭で考えて」行う遊びです。

こうした遊びを通して、子どもたちは楽しく遊びながら、自然と手指の巧緻性や集中力、思考の力を育んでいます。

一方…

😆体だって目いっぱい動かしているよ~っ!

まずはおなじみ「くるくるビークル」🚓

「ヤッタ~ッ! 一番のり~っ🤩✨」

「広い廊下 独り占め~っ!」

「ぶーん!いくよー!」

元気な声とともに、くるくるビークルにまたがった子どもたちが出発しました。

廊下がみんなの道路になって、小さなドライバーたちの冒険が始まります。

先頭を走っていた子がくるっと振り返り、「おいで~!」と声をかけると、「まって~!」とニコニコ笑顔で追いかけています。

最初はゆっくりでしたが、しばらく遊んでいるうちにスムーズに進めるようになり、「できた~!」と満面の笑みを見せてくれました。

足で床を蹴って前へ進みながら、くるくると方向を変えるその姿は、まるで本物の車を運転しているかのようでしたよ!👩🏻✨

水遊びの様子も少し…

大きなたらいに張ったお水を前に、自分からペットボトルやジョウロを手に取り、繰り返し水をすくったり流したりして遊ぶ姿が見られます。

お気に入りのおもちゃを見つけて「見て!」とばかりに笑顔を見せてくれる子、水の冷たさにびっくりして思わず笑い出す子、夢中になって魚のおもちゃをすくおうと集中する子など、一人ひとりの個性が水面に映るようです。

ワ~イ!😆バシャバシャ💦

水たまりの上で跳びはねて喜ぶ子ども達でした☝🏻👩🏻✨

そして水遊びの後も、イメージの世界は広がります…

👧🏻「何しているの?」

👦🏻「🚿シャンプーだよ🧴🫧」

なるほど、壁掛けオモチャの蛇口の前で頭を洗っているのね!

何となく画面も湯気で曇っているようで臨場感たっぷりです🥰

掲載されている内容に関する情報は、記事の掲載日現在の情報です。
その後、予告なしに変更となる場合がございます事をあらかじめご了承ください。