雨の日も、心は晴れ☀️〜広がる子どもたちの遊びの世界〜

猛暑続きの毎日ですが、今日は久々に雨の1日でしたね☔

35°C以上の猛暑日も各地で増えており、作物や牛乳、食肉などの生産に深刻な影響を及ぼしているとのことですが、少しでも「恵みの雨」になってくれればいいですね。

そんな中、ちゅうりっぷ組では今日も子ども達の賑やかな声が飛び交っています。🥰

まずは粘土遊びの様子です。

子どもたちはそれぞれのペースで、ぎゅっぎゅっと握ったり、びよーんと伸ばしたり、まるめたり、ちぎったりと、粘土の感触をたっぷり楽しんでいました。

「ほら!指輪だよ!💎✨」

細長く伸ばした粘土を小さな手で器用に丸めて、指にはめてみた喜びが表情にあふれていて、思わずこちらも笑顔になります。

また、何人かが集まって「こんな形になったよ」「これ、アイス!」と見せ合いながら遊ぶ姿も見られました。

自分の作ったものを見せたい、相手の作品に興味を持つ…そんなやりとりの中で、子どもたちは少しずつ言葉と気持ちの伝え方を学んでいるようです。

一方で、「ビヨ~ン!」「細くなっちゃった!」と、粘土の変化そのものを楽しむ子も…

素材の性質を肌で感じながら、自分の手で形を変えられる不思議さに夢中になっています。

ぎゅっと握って感触を確かめたり、丸めて形にしてみたりする遊びは、手指の発達をうながす大切な経験です。

また、「作って見せる」「一緒に遊ぶ」といった関わりを通して、社会性や表現する力も育まれていきます。☝🏻👩🏻

「いらっしゃいませ〜!」とお店屋さんごっこがスタート!

帽子をかぶったりエプロンをつけたり、店員になりきって「どれがいいですか?」「これ、おいしいですよ」と役になりきって遊ぶ姿も見られました。

布でできた野菜やおにぎり、調味料のボトルなど、まるで本物のような食材を使って、思い思いにお料理開始です。

おたまでそっと具材をすくったり、フライパンで焼くふりをしたり、なかには「できました~!」とごちそうを持ってきてくれる子もいました。

👧🏻「イチゴください🍓」

👩🏻‍🍳「はい、どうぞ」

お友だち同士のやりとりも盛んで、楽しそうな会話が自然に生まれていました。

一つひとつのやりとりの中に、言葉で気持ちを伝える力が育っていることがうかがえます。✨

こちらはお人形遊びの様子です。赤ちゃん人形にお布団をかけてあげたり…

「お熱があるの」「静かにね」とそっと声をかけたりする姿が見られます。

子どもたちは保育者やおうちの方との日々の関わりの中で受け取ってきた愛情を、自分の言葉としぐさでお人形に返しているようです。

「みんなで赤ちゃんにご飯あげよう!」

ときには、自分が“猫ちゃん”になって「ニャーニャー」と鳴き、ごはんをもらう側になって遊ぶ子も😂。

ごっこの中で役になりきり、立場を変えながら相手と関わる力が育っていることが感じられます。

「優しいママですよ👧🏻抱っこしてあげますね💖」

お人形遊びは、子どもにとって「模倣」と「想像」の世界。

実際に体験したこと、見たこと、感じたことが遊びを通して表現されていきます。

お人形遊びを通して、やさしさや共感、言葉で気持ちを伝える力、そして「なりきる」想像力が豊かに育っている子どもたちです  (^0^)

今日は雨の1日…室内での遊びの様子をお伝えしました。

高く積み上げた積み木のてっぺんにキリンを乗せて「できた!」と満足げな表情を見せたり…

小さなおうちを並べて動物を優しく入れてあげたり…

長く連なった電車に「まだまだつなげるよ!」と夢中になっています。

子ども達の遊びを見ていると、それぞれの遊びの中に、その子らしいアイディアや発想が光っています。

😶‍🌫️「忍者だよ~っ!」

子どもたちは今日も、自由な発想と豊かな表現で、日常を遊びで彩っています。

これからも、子どもたちの「やってみたい!」「こうしてみよう!」の気持ちを大切にしながら、一人ひとりの世界が広がるような環境づくりをしていきたいと思います。

季節の移り変わりとともに、また新しい遊びが始まっていくことが、今からとても楽しみです。

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