💖目と目で通じ合う✨

4月も後半に入り、子ども達も新しい環境にすっかり慣れてきたように思います。

今日も、もも組のお部屋では 子ども達が興味・関心のおもむくままに探索活動を続け…

そのフィールドを 少しずつ広げています。

保育者の呼びかけに振り向くと、そこにはカラフルなボールが…

するとボールに一目散!

ずり這いでにじり寄ってはボールをゲ~ット \(^^)/

手づくりの回転遊具を回すと、回転するペットボトルをじっと見つめています。

揺れる「ぶらぶら人形」の動きにくぎづけ👀

興味・関心は、見ることから沸き起こります。

また、見ることはいろんなスキルを身につけるベースにもなります。

この子は、穴の開いた容器にカラーチェーンを入れようとしています。

ぶらぶらと揺れ動くチェーンを小さな穴に入れるのは根気がいりますが、興味・関心が その行動を後押しします。

そして…

みごと目標達成!🎉

すると その後は、確かめるかのように何度もチャレンジする姿が見られました。

成功体験が、こうした行動を更に後押ししているようです☝🏻👩🏻

目で見て物を操作する…「目と手の協応動作」と言われるこうしたスキルは、将来的にスプーンや箸を使って 自分で食事がとれるようになる等…さまざまなスキル獲得へとつながっていきます。

また、遊びの中で「見る」ことはいろんな場面で、さまざまな効果をもたらします。

子ども達が保育者と一緒に「わらべうた手遊び」をしていると…

ふとした瞬間に、そばにいるお友だちと目が合います。

そのまなざしには、相手の存在に気づき、何かを感じ取ろうとする様子が見られます。

カラフルな容器に近寄っていくと…

その興味は、そばにいた他の子に移り、じっと見つめ合います。

こちらでは、滑り台の両端で見つめ合う2人

おもしろいのは、片方の子が滑り台を登ると、もう片方の子も後を追おうとします。

同じ空間の中で、同じような動きをしながら、自然と相手の存在を意識していく…その過程そのものが、対人関係の芽生えと言えるかも知れませんね。

さらに、保育者が関わることで、その世界はもう一歩広がります。

園庭で 保育者と一緒にいちごを見ている場面で…

🍓👈🏻👩🏻「ホラッ いちごだよ!」

保育者が指さす先を子どもが目で追い、いちごへと視線を向けます。
そして再び保育者の顔へと視線を移す姿が見られました。

これは、子どもと保育者、そして「いちご」という対象を結ぶ“三項関係”の始まりです。

同じものを一緒に見つめ、感じる経験は、「共有する」という人との関わりの基盤となっていきます。

言葉をまだ持たないこの時期だからこそ、子どもたちはまなざしや表情、体の動きを通して、周囲の人やものと豊かにつながっています。

遊びの中で出会う「もの」と「人」との関係の中で、興味はさらに広がり、安心感や喜びとともに心がゆっくりと育まれていくのではと思います。

これからもそうした”つながり”の機会を保障できるように環境を整えていきたいと思います。

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