先週の土曜日、ゆり組では 子どもたちが楽しみにしていた「おみそ汁パーティー」を行いました。
この日を迎えるまでには、子どもたちの中はたくさんの”体験”や“楽しみ”を積み重ねてきました。
まだ ばら組さんだった1月21日、池田屋醸造の味噌博士に来ていただき、ゆでた大豆に麹を混ぜながら、みんなで味噌づくりを体験しました。
「いいにおいがする!」「おいしくなあれ!」と声をかけながら仕込んだ味噌は、その後も少しずつ色や香りを変えながら、ゆっくりとおいしく育っていきました。
そして今回は、その味噌を使ってのおみそ汁パーティーです。
当日は、子どもたちも保護者の皆様も三角巾やエプロンを身につけ、会場は朝からわくわくした雰囲気に包まれていました。
テーブルの上には、味噌玉作りの材料や具材が並び、「どれを入れようかな?」「これもおいしそう!」と親子で相談しながら、思い思いの味噌玉を作る姿が見られました。
小さなスプーンで具材をすくったり混ぜたりする子どもたちの表情はとても真剣です。
「味噌玉かんせ~い!🎉✨」
お家の方に見守られながら、自分の手で作ることを楽しむ姿に、ゆり組さんらしい意欲や自信も感じられました。
そしていよいよおにぎり🍙づくり…
ラップに包んだご飯を両手でぎゅっ、ぎゅっと握り、「丸くなったよ!」「見て見て!」とうれしそうに見せてくれる子もいました。
海苔を巻いたり、形を整えたりしながら、親子で顔を見合わせて笑う姿があちこちで見られ、会場全体が温かな空気に包まれていました。
さて、おにぎりが出来上がったところで配膳を開始。
みそ汁が熱いので、ここは保護者の方の出番です✨
よく見るとみそ汁のとなりには、切り干し大根の煮物があります。
これも畑で収穫した大根を干して作った物です。
野菜って いろんな調理の仕方があるんですね!🥰
🙏「いただきま~す💖」
いよいよ食事の時間になると、自分たちで作ったおにぎりと、これまで大切に育ててきた味噌を使ったおみそ汁を、みんなで味わいました。
「おいしいね」「自分で作ったけん、もっとおいしい!」という声が聞こえ、口いっぱいに頬張る子どもたちの表情からは、満足感があふれていました。
保護者の皆様と一緒に食卓を囲むことで、いつもの園での食事とはまた少し違った、特別でうれしい時間になったようです。
今回の活動は、単に料理を作って食べるだけではありません。
大豆から味噌を仕込み、発酵するのを待ち、畑の野菜の生長を感じ、そして友だちや家族と一緒に味わう。
そうした一つひとつの経験の中で、子どもたちは食べ物への親しみや感謝の気持ち、待つ楽しさ、友だちと協力する喜びを感じていきます。
“育てる・仕込む・味わう”という食を通した一連の体験は、子どもたちの心にしっかりと残る豊かな学びとなりました。
ご参加いただいた保護者の皆様、温かく見守り、子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごしてくださりありがとうございました。
子どもたちにとっても、保護者の皆様にとっても、心もおなかも満たされる、あたたかいおみそ汁パーティーになったことと思います。




































