もも組の給食は、月に一回実施している「給食・食育会議」でも、栄養士、調理師、保育者が子どもたちの発達の状況を把握した上で、それぞれの個人差も考慮にいれ、食品の量や種類、調理の形態を考え、工夫しながら、食事計画を立てています。新しい食文化との出会いを楽しいものにしたいという思いからです。
離乳食の中期にあたる時期から固形物も取り込めるようになり、塩味など、だしの味だけであったものから醤油や味噌の味も加わり、いろいろな味も楽しめるようになってきます。
また、発達に応じて運動量も一気に増えてきますので、これまで1回食だった食事が2回食にかわってきます。
後々の子どもの食事にも大きな影響を与える食事タイム。子どもたちが意欲的に食べることができるよう食事を楽しみ、食べているんだという気持ちになれるような配慮をしていきたいと思います。