保育ドキュメンテーションについて

公立の小学校では始業式も終わり、本日入学式が実施されるところが殆どで、いよいよ令和3年度も完全スタートといったところでしょうか?

出仲間こども園でも気持ちを新たに、この1年頑張っていきたいと思います。

その思いで本日より、朝の園内放送をWANIMA(熊本出身!)の「やってみよう」の曲でスタートするようにしました。某携帯電話のCMでお馴染みのノリの良い曲で、できるかできないかは置いといて、とにかく「やってみよう!」「いろんなことにチャレンジしてみよう!」という今年度の共通テーマとしてこの曲を選曲しました。よろしくお願いします。

 

また、本園においては動画配信システム「おうちえん」で、日頃の教育・保育活動や子どもたちの生活の様子を日々発信しておりますが、それと同時に「保育ドキュメンテーション」というお便りを配布しております。「保育ドキュメンテーション」とは、簡単に言えば「教育・保育活動の見える化」を図るための記録のことです。まだまだ試験的ではありますが、これをもとに保育者・園児が自身の活動を振り返ったり、園と保護者の皆様との共通理解を深めるツールにできれば考え、この方式を採用しております。

この「保育ドキュメンテーション」は玄関にクラス毎に常設しておりますので、ご自由にお取りください。お取り忘れや在庫切れにつきましては職員にお尋ねください。

「保育ドキュメンテーション」のねらい等はクラスにより若干異なりますが、特に低年齢のクラスでは「育ちのポイント」ということで、その活動における内容やねらい等を記述するように配慮しております。「育ちのポイント」の内容につきましては「認定こども園教育保育要領(小学校で言うところの学習指導要領)」の内容に準じたものとなっております。こうした視点で、先にお話しした「おうちえん」の動画をご覧になると、お子様の生活や発達の様子がより伝わるのではないかと思います。また、今回から「保育ドキュメンテーション」を書いた職員名を記すようにしましたので、ご質問等あれば参考にされてください。

(以下、ドキュメンテーションの一部です。画像をタップ・クリックすると大きな画面が見られます。)

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