明日からいよいよゴールデンウィークです。新年度が開始してからいろいろと慌ただしかった一ヶ月も終わり、ここで一息小休止といったところでしょうか？
ところで、明日から始まる連休のことを何故「ゴールデンウィーク」と呼ぶのでしょう？これには諸説あるようですが、よく言われるのが「日本映画界が作った造語」ではないかという説です。
昭和２６年（１９５１年）に「自由学校」という映画が上映されました。これが当時としては大ヒットで、丁度現在のゴールデンウィークの時期に上映されたそうです。これ以降「この時期の方が、お正月やお盆の時期よりも興行成績が良い。」というジンクスができ、この期間を、当時主流だったラジオがよく聴かれる時間帯「ゴールデンタイム」に引つ掛けて「ゴールデンウィーク」と名付け宣伝をしたところ、一般的に定着した･･･という説です。
なるほど、そう言われるとこの時期の映画界は大作映画の目白押しです。
あの国民的時代劇映画や、あの国民的「嵐を呼ぶ幼稚園児」のアニメ、更にはあの国民的な名探偵の映画をはじめ、映画界は大賑わいです。
いろいろと楽しみなゴールデンウィークではありますが、今年は（も？）新型コロナウイルスの影響で外へ出る機会も制限され、何となくネガティブな気持ちになりがちです。しかしそこは読書をして「心に栄養をつける」とか、ビデオなどを見て「目に栄養をつける」とか、あるいはグルメで「お腹に栄養をつける💦」とか、気持ちをポジティブに保ち乗り切りたいところです。
ただゴールデンウィークを迎えるに当たり、お子様達のことに関して一点注意していただきたいことがあります。それは、せっかく新学期を迎えて生活リズムを作ってきた子どもたちも、この休みの間に生活習慣が乱れたり、体調を崩したりすると、連休明けにスムーズに園生活を再開することが難しくなります。言うまでもないことですが、各ご家庭におかれましては、その点に関しましては十分にご留意いただきたいと思います。
この連休中、疲れた心や体を十分に休めて、またリフレッシュした元気な笑顔に会えることを楽しみにしています！