朝の空気に爽秋の気配が感じられる頃となりました。通勤途中の田んぼに目を向けると、ついこの前まで青々としていた稲穂が朝の光を浴びて黄金色に輝く情景が心地よく感じられる今日この頃です。
さて、秋といえば「食欲の秋」「スポーツの秋」･･･いろいろとありますが、今日のお題は「読書の秋」です。
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保護者の皆様には、当園の絵本貸出コーナーを日頃よりご活用いただきありがとうございます。
前園長は絵本が子どもの成長に与える影響を特に重視しておりました。絵本を読むことは新たな知識や言葉に触れる機会が得られるだけでなく、そこに描かれた物語は子どもの世界をどんどん広げ感性を豊かにし、知的好奇心を引き出してくれる効果もあると思います。
また、親が読む声のトーンや体温を感じながらの絵本の読み聞かせは、子どもの心を安定させ、より信頼関係を強めるきっかけになるのではないでしょうか？
そうした思いから前園長は、絶えず新しい絵本を購入しては、そのストックの多さを周囲に自慢していたものでした。
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そんな当園の多種多様なジャンルの絵本の中で、子どもたちがどのような本を好んで読んでいるのか興味を持ち、今回８月～９月の貸出簿を集計してランキングをつけてみました。（期間中の全貸出総数５２５冊中）
それではベスト３の発表です📯
【第１位】
「ノラネコくんだん」シリーズ（貸出回数２６回）
【第２位】
「トリケラトプス」シリーズ （貸出回数１２回）
【第３位】
「ちびまる子ちゃん」シリーズ
「ウルトラマン」シリーズ（貸出回数９回で同数３位）
以上の結果となりました。
以下次の本が上位ランク入りしました。
くろくまパン、「くろくん」シリーズ、ドラえもん（貸出回数各８回）
オニじゃないよ おにぎりだよ、「めがねうさぎ」シリーズ、「１１ぴきのねこ」シリーズ（貸出回数各７回）
印象として「恐竜」「おばけ」「うんこ」などのテーマが子ども受けするようです。
あと時期的に「ハローウィン」に関する絵本もよく借りられていました。
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秋の夜長･･･是非お子様と絵本を通して、ゆったりとした交流の機会を持たれてみてはいかがでしょう？