歩く、走る、跳ぶなどの基本的な運動機能や、指先の機能が発達する時期の子どもたちです。細かい動きが出来る(巧緻性の向上)
ようになってきてますので、指先をたくさん使うと、いろんな動きが出来るようになり
食事や衣類の着脱、排泄など、自分の身の回りのことを自分でしょうとする意欲が出てきます。
指先を使う遊びを取り入れて楽しんでいる様子をいくつかご覧ください。
指先を使って破る。柔らかい新聞紙はの弱い子どもたちでも破ったり、ちぎることが出来ます。
力の入れ方がわかると破くことが楽しくなり遊びながら指先を上手に動かせるようになります。
シールをはがして貼るという動作を繰り返すと指先と脳の神経伝達を何度も行うことが出来ます。同じことを繰り返すことで指が細かいところまで自分の思い通りに動かせるようになります。
のりを出すときも指先の力の入れ方を工夫しながら行い枠線を見ながら貼り付けることをやっています。
クレパスを持つということが指先にとってはとても良い刺激です。「ぐるぐる描き」が多いころ時期ですが指先に力の入れる練習になります。
ぐるぐる描きをしながら力の入れ方を知り、指先を刺激し、脳の神経細胞を刺激して想像力や集中力を高めていきます。
毎日の生活の中で遊んでいる遊びですが、これらの遊びはお家でもできる遊びです。
一回したら終わりでなく何回も繰り返すことで更に効果が出てきます。短い時間でもできますので一緒に遊んで楽しまれてみてはいかがでしょう!(^^)!
また、近頃は同じ遊びを共有して楽しんでいる様子が見られます。
山が高くなってきたね
もっと高くしょう!
「アイスでーす」「ありがとうー」と会話が聞こえてきます。
子どもたちの同士のかわいい会話にもしっかり耳を傾けながら気の合った友達との遊びが広がるような関わりをしていきたいと思います。