厳しい暑さも和らぎ、街路樹の木々も少しずつその色合いを変えつつあります。
朝夕の空気にも、ようやく秋を身近に感じられるようになりましたね!
さて、今日もたんぽぽ組の子ども達はお友だちと一緒に楽しくあそんでいます。
子ども達はそれぞれのストーリーで…
それぞれのイメージを膨らませて…
時にはお友だちを巻き込みながらあそびの輪を広げています。😄
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「お友だちを巻き込む」と言えば、カラーブロックでのあそびでは、お友だちと一緒に同じ物を築き上げる場面がよく見られます。
基本的には「平行あそび」の時期なので、個人のあそびの延長なのでしょうが…
お友だちと一緒にあそぶことで、お互いにインスパイアされることも多々あるようです!
また、「中に入る」という共通の目的を持って、ブロックで「体を囲む」あそびがよく見られます。
小さい子どもは自分の体がすっぽり入る箱や空間を好みますが…
「自分だけの空間」というものは時に子ども達に安心感をもたらすのかも知れませんね🤔
私見ですが、こうした「自分だけの空間」を作り上げようとする気持ちは、我々大人が「マイホーム」に憧れる気持ちに本能的に通じるものがあるのではないかと感じることさえあります。
ともあれ、こうした共通のあそびで物を作り上げる作業の中では、目的の達成のためバランスを考えたり…
目と手を協応させて慎重に、そして根気よく取り組む姿勢が育まれます。
これも「あそび」が生み出す影響力の一つだと思います。
「また明日も一緒にあそぼうね!」😀