10月に入ってまた一人お誕生日を迎えたお友だちがいます。
🎉ハッピーバースデー トゥユー✨
いつものようにみんなで歌ってお祝いをしていると…
「キャ~ッ! ちょっと照れるな~💦」
…とばかりに、思わずお家の人の足にしがみつきました😅
これからもヨロシクね~💖
さて連休明けの今週も、もも組さんの保育室はまったりとした穏やかな空気に包まれています。
子どもたちは、いつものようにのびのびと過ごしていますよ。
保育者が絵本の読み聞かせをしていると、他の子も近寄ってきて一緒に見ています。
特段こちらから働きかけなくても、子どもの方から近寄ってくる…こうしたクラスの雰囲気は大切にしたいですね💖
上からボールを入れると、くるくる回りながら降りてくる「くるくるチャイム」
かぶりつきです😄
「先生、向こうに誰かいるよ💦」
ミラーワールドの住人に興味津々です(笑)
遊びに没頭する中で、いろいろと成長してきた面も見られます。
以前は両腕で体を漕ぐように前進していた子も…
ちゃんと手足を交互に動かして、首尾よく目的の物を手に入れることができるようになってきました!
「ゲットだぜ~😝✨」
揺れるチェーンを小さな筒穴に入れるのはひと苦労です。
チェーンを筒に入れる動作には、空間認知能力や指・手首の細かな操作が必要で、何より集中力と忍耐力が求められます。
それだけに 成功した時の達成感は、次へのチャレンジのモチベーションになります🔥
今回は保育者と子どもたち…そして子どもたち同士の関係性に目を向けてみたいと思います。
保育者と一緒にポットン落としをしていた女の子👧
ケースの穴を指さして ”ここに入れるから棒をとって”
と催促しているようです。
首尾よく成功すると…
”上手にできたでしょ 拍手して👏”
”ことば” ではなくても、そうした会話が聞こえてくるような場面です😊
こちらでも…
落ちていた紙を保育者に拾ってあげる子…
”先生、紙が落ちてたよ! ハイ!”
「ありがとう👩🏻」
するとその様子を見ていた女の子も…
保育者と同じように一礼🙇🏻♀️
このような一連のやり取りを見ていると、必ずしも ”ことば” だけがコミュニケーションの手段ではないように感じます💞
「おいでおいで~っ こっちだよ~👩🏻」と保育者が誘いをかけると、ボールに興味を示した子はトンネル内から出てきました✨
途中で保育者のマネをして女の子も一緒に声掛けをします👧
すると…
それを見ていた他の子が、呼んでいる方の子の頭をなでなで👋
なでなでされた子は、今度は応援していた子の頭をなでなで👋
”キョト~ン (・・?”
保育者がやっている「なでなで」に、何らかの意味を感じているのでしょうか?
こうした模倣から、気持ちを伝える術を身につけていくのでしょうね💖✨
誰かが両足を輪っかに入れてスリッパのように歩いているのを見ると…
すかさず、それを見ていた子が同じようにマネをします(笑)
こうして少しずつコミュニケーションの輪が拡がって、やがては ”ことば” の獲得につながっていくのでしょうね😊