昨日までは良い天気に恵まれていましたが、今日はあいにくの雨模様でしたので室内遊びがメインとなりました。
本日は室内での遊びの様子からお伝えします。
🦒動物のパズル1人で出来るかな??
1人でピースをはめて完成させることができました✨
🧩お手本を見ながらパズル中!
動物パズルのピースを使ってお話ごっこ🐻
面白い遊び方だね!😄
「魚のピラミッドができたよー🐠」
子どもたちが大好きなパズルですが、ピースを組み合わせる過程で 形の識別や論理的思考が発達が期待できます。
また、どのピースがどこに入るかを考える中で、物事の関連性や空間についての認識を深めます。
外遊びのような開放感こそありませんが、反面 手元に意識を集中することで落ち着いて物事に取り組む力が育ちます👩🏻🦰✨
ここで、最近のお友だち同士の関わりについてお伝えしたいと思います。
ブロックや積木など…一人で個性的な作品を作る場面も多いのですが…
最近は、子どもたち同士で一緒に遊ぶ姿もかなり増えてきました。
パズルも友達同士アイディアを出し合って取り組んだり…
ブロックや線路遊びなど、立体的な作品を作り上げるにも、友だちと話し合いながら取り組む姿が見られるようになってきました。
よく保育書などでは2歳児の遊びを「平行あそび」と表記してあることがありますが、一概にそう言えるのでしょうか?
…こんな面白い関係性も見られます😊
ある男の子が「ぼくね、ほらー❗️回れるよ❗️」
とその場で足を軸にしてダンスのように一回転して楽しんでいました♪
すると…
「ボクもやってみる~!👦」
🌟レッツダンシング👯♂️
「ハイ!ここで君のターン♬ ナイス!!」
「次はボクがターン!」
「決まった😝✨」
もはや完全に「意気投合」の二人です!
この時だけの関係かと思いきや…
積木遊びの場面でも、お互いにアイディアを出し合って、協力して作り上げる姿が見られています。
同じ2歳児といっても月齢差があり、発達段階も人それぞれで、「2歳児は平行遊びの時期」と一律に言えないくらい、この時期の子どもたちの成長は著しいのでしょうね!
「個々の子どもたちの切れ目のない育ちを保障する」という視点に立った時、横並びの一斉保育が難しい要因は、ここにもあるように感じます。
ただ、こうした遊びの体験を重ねる中で、他の子のやっていることに興味を持ち、やがてはその子自体に関心を持ち、「協調性」の目を育んでいって欲しいと思っています。