三連休も終わり、いよいよ11月も本番を迎えます。
今回は最近のもも組のみんなの様子からお伝えします。
晴れた日には、少人数で第二園庭で外遊びをしています。
外遊びデビューの子です。
まだ自然物の感触に慣れていないので、段ボールのじゅうたんの上に座っています。
「ホラッ!これ葉っぱだよ👦」「面白いよ👧」
年上の子どもたちが近寄ってきます。
はやく慣れるといいね💖
保育室と違って起伏のある地面、この子は更に不安定なブロックをバランスをとって渡れるようになりました。
何事も経験を積むって大切ですね😊
この体勢で、濡れたブロックを触っています。
底にたまった泥や水の感触を楽しんでいるのでしょうね😄
雨の日は室内でも、簡単なサーキットコースを作って遊んでいます!
やはり「感触系」の遊びが多いですね✨
ミラーマットの上を渡るのは、いつもと違った感覚が味わえます。
…でも、ちょっと腰が引けてますね😅💦
高く積み上げたウレタンブロックも難なく登れるようになりました!
横の移動だけでなく縦の移動も身に付けつつありますね😀
「わたしも👧 ボクも~👦」
例によって、誰かがやりだすとみんな自分からチャレンジしようとします😊
「ボクも高さを克服するぞ~っ👶」
粗大遊びだけでなく微細な遊びも取り入れています。
まずはなぐり描き、シール貼りの場面です💮
指先に気持ちを集中させながら手指を使う、なかなか忍耐力が必要な作業ですが、興味・関心のある遊びの中では苦にならないようです😄
こちらで子どもが遊んでいる真新しい積木は「リグノ」というスイス「ネフ社」製の積木遊具です。
4色の立方体の穴に円柱を入れる単純な構造の積木ですが、中の円柱形の積木をずらしたり組み替えたりすることで、年齢が上がるに従い、アイディア次第では高度な立体物を作ることも可能な遊具です。
最初は穴の位置からズレて入れづらそうでしたが、円柱の方を動かしながら上手に穴に入れることができました😀✨
パチパチパチ👏… そして彼は自画自賛するかのように、自分に拍手を送りました👏
ここで午前食の様子を少し…
前回もお伝えしましたが、食事の時、子どもたちには担当の保育者が対応します。
本人が食べる気持ちを大切にして、少しずつ支援の度合いを外していき 自立を目指します。
この子は食べたいおかずを指さしたので…
すると保育者はスプーンをおかずに添えて、子どもがすくいやすいように配慮します。
子どもは首尾よくおかずをすくって口に運ぶことができました。
こうした食事面での自立においては、「目と手の協応動作」や、肩・腕・手指等の細かい動きを連動させるスキルを必要とします。
そしてそれは毎日の遊びの中で育まれているスキルでもあります。(決して「指導」という意味ではありません)
食事が終わると、保育者が「ごちそうさま」と手を合わせます…すると子どもも、それを模倣して手を合わせます。
子どもとの愛着関係を土台とした、こうした日々の細やかな対応や配慮が生活習慣を育んでいくのでしょうね👩🏻🦰
たんぽぽ組からは、もも組の様子がよく見えます。
たんぽぽ組のお姉さんが、手遊びを見せてくれています。
オープンスペースならではの微笑ましい光景ですね🥰
ということで、今回はもも組の最近の様子からお伝えしました。