今週は雨天の日に、廊下のスペースを利用してウレタンマットで作ったトンネルくぐりや鉄棒に挑戦しました。
「トンネルくぐり ボクが一番🌟」
即席のサーキット…順番に並んでチャレンジ開始!
「この中、秘密基地みたい!」
「やっほー!ここから見えるよ!」
ウレタンマットを組み合わせて作ったトンネルは、子どもたちにとって新鮮で魅力的な遊び場となり、自らすすんでトンネルに入っていく姿が見られました。
狭いトンネル内を、自分の身体の大きさや動きを意識しながら進むことで、空間認識能力が高まります。
空間認識能力が未発達だと、自分と他者との距離感を正確に把握できず、行進や整列をするときに、近づきすぎたり離れすぎたりして適度な距離感が保てません。
今年6月の行事「なかまっこタイム」では、ゆり組さんが「毎日体操」の発表で、お互いにぶつかることなく行進したり、全力疾走したりと見事な成果を披露しました。
毎日短い時間ですが、コツコツと積み重ねることにより、スキルって育まれるのですね!
2~3歳児は、まだ空間認識能力が未発達と言われますので、適宜こうしたボディイメージを体感できるような機会も必要だと思います。
こちらは鉄棒の様子です!
「やったー!ほら見て、二人で一緒にできたよ!」
「楽しいー!!」
鉄棒は、腕や腹筋の力を育てるだけでなく、全身を使ったバランス感覚を養うことができる遊びです。
「先生、こんなに足上げれるよ~っ👧」
「スゴイね~👩🏻」
鉄棒にしっかりと手をかけて体をぶら下げることができた時には、「見て!できた!」と誇らしげな笑顔で保育者やお友だちにアピールする姿がとても微笑ましかったです。
雨の日は 外遊びはできませんでしたが、そんな日でも室内での遊びや活動を工夫し、元気いっぱいに過ごしました。
そして今日は雨が降ったり、晴れ間が出たりと変な天気でしたが、午前中は雨が降らなかったので 園庭で遊びました。
その前に、園庭の水たまりを埋める作業をみんなで頑張りました。
スコップで水たまりの水をすくったり、砂で埋めたり…
みんなが協力してくれたおかげで、あっという間に作業完了!🫡
作業の後は、いつものように砂場遊びを楽しみました。
水たまりの残った砂場…いつもとはまた違った遊びが楽しめました😆✨
ということで、束の間の外遊びを目いっぱい楽しんだ一日でした!