今週からいよいよ12月のスタートです。
日ごとに冬の訪れを感じる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
園庭の木々も少しずつ葉を落とし、冬らしい景色が広がり始めています。
そんな中、子どもたちは第二園庭で元気いっぱいに遊んでいます。
「これ、見て!面白い葉っぱ見つけたよ!」
「ほんとだ、形が変わってるね!」
「ほら、ドングリ見つけた!すごいでしょ!」
「いいなぁ~どこに落ちてたの?」
「これ、なんだろう?」
木の実や落ち葉を拾って観察する子どもたちの姿も見られました。🍂
秋の名残を感じさせるドングリや、さまざまな形や色の落ち葉を見つけては、「これ、何だろう?」と興味津々な様子で保育者や友だちに見せる姿が印象的でした😄
👩🏻「何作ってるの?」
👦「アイスクリームだよ!🍨」
👦「なに作ってるの?」
👧「カレーライスだよ!🍛」
「ボクもやりたい✨」
遊びの中では、子どもたち同士の自然な関わり合いもたくさん見られます。
特に、友達が困っていると「どうしたの?」と声をかけたり、「こうやるとできるよ」と教えてあげたりする姿は、子どもたちの優しさや思いやりが垣間見える瞬間です。🌟
室内遊びの様子です。
図鑑が大好きなお友だち…「働く車」は大人気です😀
『このお魚食べたことあるー!』という話で盛り上がっていました🐟
2人で仲良く線路づくり🚂🧒👧
「どうやったら繋がるかな~?」
あれこれ試行錯誤しながら…
大きくて素敵な線路の完成です🤗‼️
サーキット遊びの様子です。
サーキット遊びは、体を動かす楽しさを体験するとともに、バランス感覚や身体コントロール能力の向上が望めます。
この日は、柔らかいマットやバランスボード、カラフルなブロックを組み合わせてコースを作り、子どもたちが順番に挑戦しました。
「この木、ちょっとツルツルしてる💦」
👧「がんばって、押さえてるから!」
「ホラッ!じょうずに渡れるでしょ?」
だんだん慣れてきましたね😄
こうした遊びを通じて、子どもたちは自分の体の使い方を少しずつ覚えていきます。
そして、うまくできた時の達成感の積み重ねが、更なる自信へとつながっていくと思います。
また、順番を守ったり、友だちの挑戦を応援したりする中で、社会性や協調性も育まれていくのではないでしょうか👩🏻✨
最後に面白い遊びを紹介します。
「新聞破り」あそびです🤣
新聞紙を大胆に破いたり、散らかしたりする遊びは、子どもたちにとって心を解放し、感情を発散する場となります。
日々の生活で抑えがちな感情を、思い切り体を動かして表現することで、ストレスの解消や気持ちのリフレッシュにつながります。
また、幼児期における手先の発達は、後々の鉛筆を持って字を書く動作や、細かい作業をこなす力につながります。
新聞紙の薄さや柔らかさは、力加減を調節しながらちぎる経験を提供してくれるため、手指の巧緻性を高めるには最適な素材です。
👧「これな~んでしょ?」
ちぎった新聞紙は、子どもたちにとって無限の可能性を秘めた素材です。
「紙吹雪のようにして遊ぶ」「洋服やかぶりものを作る」など、自由な発想で遊びが展開していきます。
このような活動を通じて、子どもたちの想像力や発想力が豊かに育まれます。
👧「先生、髪の毛つくってあげる!」
「こうした方がカワイイよ💖✨」
「見て見て~っ👦 王様のかんむりだよ~🤴🏻✨」
以上、新聞紙という素材を使って、想像力たくましく遊ぶ子ども達の姿でした。
あっ…楽しく遊んだ後は、みんなで散らばった新聞紙を片付けたことも申し添えておきます。😅